2019.May. 3
先日SRAMから発表された最新コンポーネント「etap AXS」を搭載したバイクを組む機会がありましたのでそちらを記事にしていきます。
組むのはコチラ!
既にSNS等にもアップしておりますが、「S-works Tarmac Disc etap AXS」。どうしても欲しかったため、わたくしがワクワクの購入となります。
口座が大炎上しております。
大きな変更があった点のまずはビジュアル紹介していきます。
フロントチェーンリングはダイレクトマウント方式のパワーメーター付きとなっており、肉抜きされたシルバーがまぶしいですね。個人的には黒いクランクより存在感のあるこちらの方が好みです。
クランクの重量は50/34Tの9100DuraaceにパイオニアのパワーセンサーSGY-PM930Hをつけた重量が674g(カタログ値合計)でこちらのetapAXSが標準的な48/35T。チェーンリングが他社の物より小さいので重量的には大差がないといったところでしょうか。
続いて一段と目を引くチェーン。フラットトップ形状と呼ばれるSRAM独自のチェーンとなっており、一段と目を引きます。チェーンのローラーが大口径化したことによって11sのものより耐久性、強度がアップしているようです。
うーん!かっこいい!!
リアディレイラーも一新されました。シリコンフルードを使用したダンピングシステムが内蔵されているので路面からの振動をカットしてくれます。
外見に大きな変更はないもののダンピングシステムのおかげで変速時にチェーンが暴れにくくなり結果的にスムーズなシフティングが可能になっているのも変速をしていると感じます。
それでは実際に組んでいきます。
まずはヘッドを開け、グリスアップをしてからハンドルを取り付けていきます。
etapのレバー、キャリパーも仮付けをしていきます。
左クランクにプリロード調整機構が付いているのでこれを緩めてクランクを外してシャフトに防錆効果目的にグリスを薄く塗ります。意外とこのシャフトが錆びてしまうので薄くグリスを塗る事をお勧めします。ちなみに重量は189gでした。
クランクを外した際にBB右側に入っている3mmスペーサーが外れてしまう事があるのでクランクを取り付けるときに忘れないように注意します。
右側チェーンリングも図ってみました。424gでした。
FC-R9100P(170mm53-39)が691gでこちらが170mm48-35で613gなのと小さめのギアなので重量的には多少軽いくらいでしょうか。
お次はホイールです。AXSは12速になったため従来のフリーボディではなくXDRという規格になりました。
余談ですがMTBでは一足先にXD規格が導入されています。
違いはXDRのほうがボディ部分が1.85mm広く作られています。もしXDRボディにXD対応のカセットを使用したい場合は1.85mmスペーサーが必要となりますのでご注意ください。
ちなみにROVALのフリーボディは変わらずDT SWISSなのでスプロケットを引っ張ればボディが取れます。メンテナンス性やカスタム性が非常にいいので個人的にも好きです。
スプロケットの外し方は従来と同じ工具、手順を踏みます。
このようにボディにネジ山がきってある為、最後まで工具を使って慎重に外します。結構硬いです。工具が外れてホイールを傷つけないように気をつけましょう。(きれいにグリスをふき取って再度しっかり塗って組付けです)
せかっくなのでスプロケットの重量を量ってみます。(画像が見にくいですね・・・)
12sの10-33Tのワイドギアですがなんと214g。11sのDura-ace CS-R9100の11-30Tでカタログ値が211gなのでAXSのほうが実質は軽いと言えます。
12sでこの軽さは一体型で削り出し製法の賜物です。
古いグリスをふき取り、防錆目的に薄くグリスを塗布したらスプロケットを取り付けてホイールも車体に取り付けます。この時、ディスクローターが車体に干渉しないように注意して取り付けを行います。
etapの醍醐味だと個人的に思っているペアリングを行います。とても簡単でした。
①リアディレイラー(以下RD)のAXSボタンを長押しします。点滅したら離します。
②フロントディレイラー(以下FD)も同様にAXSボタンを長押しし、点滅したら離します。
③左右どちらかのレバーのAXSボタンを長押しし点滅したらこれを離し、もう一方のレバーのAXSボタンも同様に点滅するまで押し続け点滅したら離します。
④RDのAXSボタンを再び長押しします。以上でペアリング作業が完了しました。
②と③はどちらからやっても構いません。
動作に問題がなければFDの角度、高さの調整を行います。
FDをアウター側へ動かします。
真横から見るとFDの内側プレートにガイドラインがあります。
横から真っすぐに見たとき に、チェーンリングの最も高 い歯の先が設定ライン内に 収まるよう、ディレイラーを調 節します。
次に真上から見ると画像のような白いガイドラインがあるのでそのガイドラインがアウターリングの真上に来るようにハイリミットのボルトを回して調整します。
次はインナー側の調整に移ります。
FDのアウタープレートがチェーンリングのトップ側の歯の真上に来るようインリミットボルトで調整を行い、アウタープレートがチェーンリングの刃先と1~2mmになるまで詰めます。
以上で高さ、角度の調整は完了で手間いらず。
ホイールを取り付ける前にサポートウェッジと呼ばれるパーツをFDに取り付けを行います。
FDはモーターで動くため取り付け部にかなり強い力がかかります。そのため負荷を分散させるために裏側にサポートを当てることを目的としています。
サポートウェッジは3種類あるのでフレームとFDの間にうまくハマるウェッジを選びます。
今回の場合はコチラでしょうか。
一番小さいやつです。このようにねじ止めして固定をします。
ウェッジを取り付けホイールも取り付けたらあとは変速の調整です。
・ディレイラーの調整
まずはロー側にギアをチェンジします。33Tなので最大ローとガイドプーリーの隙間を5mmになるまで調整を行います。調整が完了したらトップ側に落とし、FDのアウタープレートとチェーンの隙間が0.5~1mmになるように調整をします。
次にインナーローに変速し、FDを同じように調整を行います。RDのロー側調整はレバーについているAXSボタンを長押しし、緑色に点灯したらレバーを1回ずつ押し込み、最大ローとガイドプーリーが直線状に来る場所まで動かします。調整が完了したらロー・リミットのボルトがRDに触れるくらいまでおこないます。アウタートップに変速したら同様に調整を行います。
以上で変速の調整は完了です。
ブレーキホースの長さを適切な長さにカットしてレバーと接続します。
レバーと接続したらブリーディング作業を行います。
オイルが付着してしまうと大変なのでキャリパーからブレーキパッド類をすべて外しAvidの5.1Dotオイルを注射器に入れたらキャリパーとレバーに接続をしてオイルを注入していきます。
前後とも同じように作業を行い完了です。
完成車重量で7.27kg。特別軽いわけではありませんが、重量を感じさせない程走りは軽やかです。
1カ月ほど乗りましたがとてもシンプルな操作とDiscブレーキのetap。間違いなくストレスは減りました。
次回は実際に乗ってみたインプレを書きたいと思います。
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2019.May. 2
イタリアブランドの代表格「PINARELLO」より最高峰モデルの「F12」が発売となります。
F12をより多くのお客様にお乗りいただけるようにMGMグループでは早期受注特典をご用意致しました。お客様のご来店をお待ちしております。詳細は下記にて!!
アルミ合金やマグネシウムフレームを作っていたピナレロはその開発技術をさらに生かすために「東レ」と「ジャガー」の協力のもと意欲的にNEWフレームの開発に取り組み最高峰のレーシングバイクを作るブランドと確立されました。
2014年5月、F8のデビューでは、他の追従を許さない空力とパワーバランスを搭載し、今のRoadバイクの主流となる「空力や清流性」エアロをいち早くフレームに落とし込み「他のブランドの先を行くフレーム」を斬新なデザインと機能で地位を確立しました。
そして、F8X-LIGHTではF8を山岳用に軽量化し東レT1100カーボンを使ったまさにスペシャルなバイクでトッププロの中での限られた人しか乗っていなかったのは記憶に新しいところ。
F10はまさにそんな2台のいいとこだけをとり、「TEAM SKY」の活躍に必要なスーパーバイクとなったF10はまさに勝つために必要なバイクとなった。2017年から販売されPINARELLOのフラッグシップモデルとして常に頂点にいたモデル。
清流性を高めるために「コンケープ」を使いフォークエンドには「フラップ」を使用し「フラットバックシートポスト」を使っていたのが衝撃的でした。
歴史はまた塗り替えられる・・・・
F10からF12への開発の注力点は「優れた空力バランス」「軽量で剛性のあるオールラウンド」の特性を維持することでした。F12はパフォーマンスを最大限に発揮し向上させることができるまさにライダーの思うような走りを実現してくれる。
F10からの変更点はヘッドセットのベアリングの大型化、MTB等ではすでにスタンダードな1・5規格のヘッドパーツを採用。これはヘッド部の剛性UP。そうなるとは予想していたがここで来ましたね。そしてフォークもTaperdフォーク。これがスタンダードになっていくと感じる。
ヘッドスペーサーも専用スペーサーを採用し、2分割できるシステムなので調整も容易に行える。
この部分を大きくすることで、F10よりも7.3%の空力が向上しさらに、フォークもONDAフォークは継承しつつ15.7%の空力UPに繋がっている。フレームとフォークの一体化で実現できた数値。この新しいフォークで以前のモデルと比べるとねじれ剛性も40%のねじれ効果を減らすことが可能になっている。
PINARELLO = ONDAフォークはまだまだ続く。やはりそこにもピナレロの命を感じる
そして注目はチェーンステー楕円形のフォルムから強さを感じる形状へ変更され、ねじれの剛性を10%UPされたことで、さらに反応のいいバイクに組みあがっているとの事。
反応がいいという事は、かかりがいい・踏んだ時の瞬時のスピードが乗る感じがF10よりもあるのがうれしい。ここだけでも、選ぶ価値がある。
フレームをデザインする際に採用されているアシンメトリックデザイン。自転車には片側にしか取り付けされていないパーツがある。非対称な応力を持つフレームには非対称にしかできない。片側にしか付いていないのだから左右対称にフレーム成型がされるのことはない。PINARELLOはこのF12にももちろんシンメトリックデザインを採用している。
ダウンチューブ、ボトムブラケット、シートステイ、チェーンステイ、そしてフォークでのアシンメトリックももちろん採用している。タイヤ幅は28Cまで対応。まさに次をも見据えている。
DISK仕様モデルで、メーカー公表値「840g」・リムブレーキ(ダイレクトブレーキ)モデルでメーカー公表値「820g」共に塗装前の重量となっている。
・DOGMA F12 DISK フレームセット¥730.000(税抜)CarbonRed,BlackOnBlack,White,TeamINEOS
・DOGMA F12 フレームセット¥700.000(税抜)CarbonRed,BlackOnBlack,White,TeamINEOS
・DOGMA F12 DISK DuraAce Di2 完成車 ¥1.370.000(税抜)CarbonRed,TeamINEOS
・DOGMA F12 DuraAce Di2 完成車 ¥1.300.000(税抜)CarbonRed,BlackOnBlack
【 ご購入特典 】
下記4点よりお好きな特典2つをお選びいただけます。
1、【MGMグループ各店でのフィッティングサービスを無料にて提供】
最高のバイクを最適な状態でお乗りいただくために、MGMグループで行っておりますフィッティングサービス(2~3時間程度)を無料にて行わせていただきます、乗り出しから最適な状態をお楽しみください。さらに、完成車にてご購入のお客様にはフィッティングにより変更になるパーツを割引価格にてご提供致します。
フィッティングサービスはこちら※
2、【グランフォンドピナレロ八ヶ岳にご招待】(参加費+ご宿泊)
最高のライド体験をお楽しみいただくために、グランフォンドピナレロご招待。日本屈指の本格山岳グランフォンドは今年で開催10回を重ねる大人気イベント。八ヶ岳高原のきれいな空気の中、南アルプスの絶景を背に田園風景、色づき始めた紅葉、地元の方々の温かいおもてなしによる充実したエイドステーションなど楽しみ方は様々。是非一緒に楽しみましょう。
グランフォンドピナレロ八ヶ岳の情報はこちら※
3、【フルオーバーホール 工賃無料】
最高の状態で乗り続けて頂くために、フルオーバーホール(¥36,000相当)を。納車後1年間の間に1回サービス致します。
4、【フレーム組工賃サービス】
フレームの持つ性能を最大限発揮させるために、MGMグループメカニックによるフレーム組み工賃をサービス致します。パーツのご相談、組み立てのご相談などお気軽にスタッフまでお申しつけください。
※完成車ご購入、フレーム組み、フレーム載せ替えのお客様を対象とさせて頂きます。
※フレームのみご購入のお客様は含みません、ご了承ください
※早期ご予約特典期間は 令和元年 5/2~6/24となります。※
2019.Apr. 29
夏が近づくと私も含め「そろそろ体を絞ろうかな」と思うのは私だけではないかと思います。
「美味しいものをたくさん食べたい」「お腹いっぱいにしたい」という願望が常に頭を回っています。特に運動したときやストレスを感じた時に。
ご飯のお代わり自由なんて書いてあるとそそられますよね。
一般的な成人男性の一日の普通の生活をして約1500kcalの消費があるとされています。女性は1100kcalです。この数字は起きている時、寝ている時を含めた消費カロリーとなっています。これに駅まで歩いた時の運動量や電車内での立っていた時の運動量など、運動の消費カロリーがプラスされていきます。
ですが、実際に自分はどれくらいの消費を1日でしているのかわかりません。実際に細かく測ってみてもあくまでも目安の数値となっています。人によって筋肉の量も違えば、仕事の内容によっても運動量の消費カロリーが違うのです。呼吸の仕方からも変わってきますし、本当にその数値のカロリーを消費しているなんて確認をする事なんてできません。
そこで私がまず行ったことは「自分の1日の消費カロリーを感じる事」からスタート致しました。その為にGARMIN vivoactiv3で1日どれくらいカロリー消費をしているかをしっかり目で感じることから。
自分がどれくらいの活動量があるのかを知ることがダイエットに向けての近道になっているかと思います。私の場合安静時に1600kcalの消費があり、1日の中で動いている時で595kcalの消費があるようです。合計しても、2500kcalにも届きません。2500kcalくらいは消費しているとあると思っていたのですが予想とは違い意外と少なかったです。
これで多く摂取してしまったら絞るどころかプラスになって一向に絞れて来ませんので要注意。
vivoactiv3ではこんな感じで表示されます。私の場合1日中立ち仕事をしていても動いたと思っている頭の感覚とは実際にかけ離れている事が多いです。あまり消費していない印象ですね。
1キロの脂肪を落とすには「7200kcal」の消費が必要と言われています。1日に2200kcalの消費ができても約3日分飲まず・食わずを行ってやっと1キロいかない位の脂肪しか消費されません。3.4日間も食べ物を我慢をするのは無理な話です。
ですが、考え方を変えるとどうでしょうか。
1日摂取量よりも消費が500kcal多かったら約2週間で脂肪1キロを燃焼する事が可能になります。250kcalだったら4週間で脂肪1キロを燃焼する事が可能になります。なんだか現実味のある感じになってきます。
お茶碗一杯(140g)がおおよそ、235kcalって知っていましたか。個人的にはすぐに食べきれてしまい、お代わりを言いたくなってしまう量です。
ですがしっかりバランスの良い食事をしないと、必ず体に不調が現れます。
グッと堪えた先には明るい未来が待っている!まずは、自分を知るところからスタートです。
食べてしまったなぁ・・・なんて感じたら、その500kcal分なのか250kcal分を余計に動けばいいのですがなかなかそれができないですよね。
この様な消費カロリーが表示される物がないとどれだけ動けばいいのかすら分からない状態になりますので、やはりこの様なスマートウォッチは必要です。
GARMIN VIVOACTIV 3 ¥36.852
スマートフォンと同期する事で、SNS等のメッセージを表示できますし、音楽のコントロールも可能です。もちろん心拍を取ることができますので、520や820にも心拍を飛ばすことも可能ですし、CA600(pionner)にも可能です。
2019.Apr. 27
ROADバイクにDISCブレーキの波がやってきています。DISCブレーキの需要は年々上がっていている様に感じます。コントロール性やブレーキの軽さを考えてもプラスに思うところの方が多い。
すでにDISCモデルのご注文が多くなってきているここ最近。
キャノンデールでもラインナップがいくつかありますがその中でも2018年の最上級グレードのHi-MOD DISCです。
チームカラーは申し分なく恰好いいです。
どこのパーツを取っても最上位グレードがインストールされているモデル。
その重量は、SIZE48で7.08kg(実測値)と6kgがすぐそこまで来ています。まさに最上位グレード。DISCが取り付けされてこの重量!
DISCは重いよね・・・なんて方程式はまったく感じません。
しかし、スプロケットがR8000(11-28T)が重量251gのモデルがインストールされているので、ここをR9100の同じ歯数にすると193gと58gの軽量とさらに軽量化へ。小さな積み重ねで6kgが現実となります。いいですね。
DISC仕様で6kgに載せられるとは・・・
なんと、この価格ながらホイールにはHOLLOWGRAMのカーボンSIホイールがすでに投入されています。
リムハイトは35mmの絶妙なリムハイトで巡行スピードをキープできるほか、登りにも問題ないハイトになっているのが宮ケ瀬・ヤビツ・三浦半島などでもこのホイール1本で全てをこなせるのがうれしいパーツがすでに入っています。
後々のパーツ交換を考えたら、先に入っているのはありがたい。
しかも、話題の「コンチネンタルGP5000 TL」も履くことのできるチューブレスレディホイールなのでトレンドにマッチした仕様になっているところも選択ポイントではないでしょうか。よれる感じなんて全くない、グイグイ進んでくれますよ。
チューブレスのマイルドな乗り味を感じてしまうと、クリンチャーにも戻れない。
シートポストにはもちろん、SAVEポストを入れ、ライダーへの不快な振動を吸収してくれるので、ありがたい機能が詰まっています。そのSAVE機能はフレームのリアバックにもあり、振動を吸収してくれるのは当然ですが、しっかり踏んだ時にもフレームが横にはたわみ辛い構造となっているのでしっかり最後まで踏み切れる感じがあります。軽量な仕上がりになりつつこの機能そしてホイールがカーボンになっているところからしても、万能なバイクと言えるでしょう。
カーボンにはもちろんHI-MODを採用し、剛性・強度・乗り心地をそのままに重量を軽くしているモデル。SUPERSIX EVOからのアップグレードでパーツを交換していっても最後はフレーム。HI-MODフレームでDISC仕様・そしてカーボンホイールまでを考えると、このバイクは注目の1台。
個人的には右後ろ斜め45°あたりからの見え方がかっこいい・・・
すでにメーカー完売となってしまっているこのモデル。
¥720.000(税抜)→ 現金特価SPECIAL PRICE !
2019.Apr. 26
いつもGROVE青葉台店をご利用くださいまして誠にありがとうございます。GWの営業についてご連絡させて頂きます。
4月27日(土)~30日(火)通常営業
5月1日(水)11:00~20:00にて営業(定休日ですが営業致します)
5月2日(木)定休日
5月3日(金)~6日(火)通常営業
GROVE青葉台店「1周年記念キャンペーン」も29日までとなっております。まだまだ買い忘れている物があるのでは!?皆様のご来店お待ちしております
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2019.Apr. 22
新元号まで2週間を切りました。平成が終わり新たな時代へ・・・
新たな時代、最初の日曜日も自転車でスタートしましょう。
GWも終盤の5月5日(日曜)8時前に青葉台店に集合し飯山温泉を抜け宮ケ瀬湖を目指します。 お昼ご飯は宮ケ瀬湖付近で食べる予定です 。
走行距離は凡そ100km獲得標高は1000mほどを予定しております。
ご都合の宜しい方是非お待ちしております。
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2019.Apr. 21
ホイールはフレームの次に乗り味を決めてくる重要なパーツではないかと感じます。それは、登りへ入った時・アタックをかけた時・前走者を追いかけた時とホイールの良さを走行して感じるポイントは自転車に乗ってしまえば嫌でもその性能を感じられてしまいます。
SPECIALIZEDが持つ自社の風洞実験施設で研究を重ねた結果このrovalホイールは生まれていている。
3Dプリンターで製作されたモックアップをいくつも作り、最適な形状を導き出している。自社に実験施設を持ちすぐに実験を行えるのは強みではないでしょうか。
そんなSPECIALIZEDの傘下である「ROVAL WHEEL」の当店からのおすすめホイールはまずはこちら。
DISCユーザーにもお勧めしたい「C38 DISC WHEEL」
やはり憧れるカーボンホイール。しかもリム深さ38mmの絶妙な深さ。コスミックだと40mmそこには2mmの差があります。あえてリム深さを38mmにしているところにもrovalの深さを感じるところ。50mmだと横風がきになりますが38mm意識は低くなるのは確か。
21mmのリム内幅で外幅は26.6mmワイドリム。TUBO COTTONの26mmを履きたくなる仕様。空気圧は6Barくらいがベスト。
重量もC38 DISCで1560gなので上りだって気になりません。むしろ平地でのメリットの方が大きいはず。しかもチューブレスにも対応。
ROADだけじゃないグラベルライドにも使いたいホイール。
C38 DISC ¥130.000(税抜)
重量を気にするならばこのホイール。
綿密な設計とラボでのテストによって作られたまさにSPECIALIZED史上最軽量クリンチャーホイールとなっている「CLX32」。
フロントのスポーク数は16本。右8本・左8本でしか組まれていない軽量ホイール。限界まで軽量に拘った答えがここからも感じます。
リム内幅は20.7mm外幅は28.1mmとC38 DISCホイールよりも外幅は広いところを見ると空力の関係でこの外幅になっているように感じる。リム幅が広がる事でタイヤに与える影響も大きくなり、ライダーにとってのメリットも増える
このCLX32は人気のCLX50やCL50,C38DISCなどに培った重量削減のテクニックを使い開発されたもの。このCLX32が生まれたいなかったらその他のモデルも開発されたいなかったとされています。
もちろん登りには適しているのは感じられると思いますが信号待ちからのスタートなど普段でもその軽さを感じるところは多い。
そしてハブに組み込まれているベアリングは最高のベアリングと称されている「CERAMIC BEARING」を採用。
CLX 32 ¥275.000(税抜)
そして人気の「CLX50」
CLX50を作る際はおおよそのリムハイトを決定し45mm~55mmの間で1mm刻みで解析を行い重量と剛性のバランスがマッチしたのがこの50㎜ハイト。リムハイトを高くすれば空力は上がるが重量が増す、リムハイトを下げれば空力性能が下がるが軽量となる、そのバランスがいいところが50mmとなった。そして断面構造を作る中でモックアップを作り風洞実験を繰り返し出来上がった。
カタログ参考値ではあるがこのリムハイトで1400gを切っているのが驚きの数値50mmハイトのリムとは思えない。
そしてハブに組み込まれているベアリングは最高のベアリングと称されている「CERAMIC BEARING」をこちらも採用。
50mmハイトでありながらブレーキもしっかり効くところも選ばれるポイントです。
CLX50 ¥295.000(税抜)
2019.Apr. 19
ロードバイクといえば速く走る事も本質の一つだと思います。しかし全てのライダーが速さだけを求めているわけではないのも現実。
そして、ラクに速く走れたらそれはどんなライダーも嬉しいことでしょう。
CannondaleのSYNAPSE Disc 105 SEはいかにラクに速く走るかを考え抜いた人気のバイクです。こちら48サイズ1台限りですが青葉台店に在庫しております。
メインフレームはアルミを採用し、リアにはキャリア、泥除けが取り付けできるようネジ穴が設けられています。そのためキャリア、泥除けを取り付け荷物を積み降りしきる雨の中走り続けることだって苦になりません。またドライブトレインは主にShimanoの105油圧ブレーキを採用しているので重たい荷物を積んでもしっかりと思った通り止まってくれます。
またフレームの作りも他社の同等モデルの車体よりホイールベースは長くなり、全体的な安定感がより高くなるよう設計されている為、更に快適度が上がっているのも特徴の一つです。そしてよりタフなライドを可能にすべく、通常のロードバイクではなかなか装着することが難しい32cのタイヤも取り付けることが出来ます。
2018 SynapseDisc 105 SE ¥170.000 → ¥GROVE青葉台PRICE!!
そしてこちらはカーボンモデルのSynapse。
今注目度の高いDISCブレーキを搭載しながらのマイルドな乗り心地。
速く走るだけがROADバイクではありません。楽しみ方は色々あります。
28Cのタイヤ履いて路面からの衝撃をフレームに伝える前にタイヤで吸収し、フロントの歯の大きさは50/34Tリアは11/34Tで登りも楽しく走れるギアがすでに入っているのがうれしいところ。峠の先の景色は最高です!
これからROADバイクを楽しみたいと考えている方にも、スピードよりも乗り心地重視とお考えいただいている方にもおすすめです。
SynapseCarbonDisc ULTEGRA ¥340.000 → 1周年記念キャンペーン中!限定1台
さらに、当店在庫のSynapseCarbonDiscULTEGRAをご購入頂くとfabricフロアポンプ(¥4000相当)もお付けいたします。お早めに!
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2019.Apr. 15
暖かい日が少しづつ増えてきました。寒く憂鬱な日々も、もうすぐ終わりを告げそうです。
長い冬眠から目を覚まし春にむけてロードバイクのドレスアップをしてみませんか?
お勧めのドレスアップはなんといってもホイールです。特にMAVICの「KSYRIUM PRO UST」なんていかがでしょうか?
上位グレード譲りのテクノロジーがふんだんに採用されています。
リアホイールは「イソパルス」と呼ばれるMAVIC特有の組み方をし、踏み込んだ時の力を左右バランスよくホイールに伝えてくれます。
フリーハブには「インスタントドライブ360」を採用。ハブ内部の溝を増やすことで踏み込んだ時の掛かりが2018年までの物より格段に良くなっています。そしてフリーはアルミ製となりフリーボディだけでも40gの軽量化に成功しています。
スポークもフリーボディと同様にアルミを採用しており剛性を高めています。下位モデルのKsyrium Elite USTはスチールを採用しているので乗り心地を重視するならこちらもお勧めです。
フロントホイールは伝統的なスポークパターンを採用しておりますがハブが新型になり、フランジ間が広く取られました。
このことによってフロントホイールの横剛性が高くなりました。
そして同等グレードのホイールの中では抜群の乗り心地の良さを誇っています。
その乗り心地の良さに起因しているのが何といっても「UST」が大きく貢献しています。USTとは要するにチューブレスの事ですが、他社のチューブレスとは違い圧倒的なメンテナンス性の良さを持っています。
泣く子も黙るほどのメンテナンス性の悪さだったチューブレスを、ホイールを作り続けて130年の歴史を持つMAVICは過去の物にしてしまいました。
大の大人が顔を真っ赤にし、手に豆をつくり肩で息をしながら交換作業をしていたチューブレスとはおさらばです。MAVICのUSTシリーズなら素手で簡単に着脱ができます。クリンチャータイヤと作業時間もさほど変わりません。
余談ですがロードホイールにUSTモデルが追加され全くの新テクノロジーかと思われるかと思いますが、このUST自体は1999年から存在しておりMAVICはいち早くチューブレスのメリットに気づきMTB向けに商品を開発しました。そしてそのノウハウを満を持してロードホイールにも落とし込みました。
MAVICは開発、デザイン、生産をすべて自社で行っているためにホイールに合わせたタイヤのデザインを行う事が可能でした。そのおかげでリムとタイヤの相性を合わせることが可能となり、交換作業も難なく行えるようになりました。
他社の場合はリムを作ることはできてもタイヤを自社で作ることはほとんどありません。そのためにリムとタイヤの相性がいいもの、悪いものがあり交換作業は困難を極めました。
交換作業がラクになったこと以外にももちろん恩恵があります。
タイヤの中にチューブを入れない為、空気圧不足によるリム打ちパンクを無くすことが出来ます。パンクの原因の多くはリム打ちパンクか物刺さりがほとんどです。2つの原因のうちの1つを無くすことが出来ました。パンクのリスクの50%減少は革命的です。
万が一何か踏んでしまったとしてもタイヤシーラントを入れるので全ての穴は無理ですが多少の穴なら塞いでくれます。タイヤシーラントで塞ぐこともできない穴はあるのでその場合はクリンチャーのようにチューブを入れる事も可能。
これまでのチューブレスだとチューブを入れようにもタイヤを外すことが困難でしたがUSTならその心配もなくなりました。
MAVICのUSTを快適に運用するために空気圧は非常に重要なものとなります。空気圧は体重などによって適正圧が変わりますが自分の適性空気圧が分からないという方はMY MAVICに登録してみましょう。ios、androidのスマートフォンにて利用が出来ます。
https://www.mavic.com/ja-jp/my-mavic
MY MAVICではMAVICのホイールの保証登録ができるのに加え適正タイヤ幅、適性空気圧をいくつかの質問から導き出してくれます。ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
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2019.Apr. 9
現在履いているシューズのフィット感を高めたい、もっとまっすぐペダルを回せるようになりたい。足元にいろんな悩みを持っているサイクリストにはスペシャライズドのBG FootBedがお勧めです。
わたくしも元々付属していたインソールで特に不満はなかったのですが、ためしにシューズにつけたところ感動してしまい自費でこのFootBedを購入しました。
では、なぜFootBedが必要なのか?
足のアーチは歩行時にはたわみ、脚の関節を故障から守ったりする役割がありますが、サイクリングの時はこの動きが逆に脚に負担となる事があります。
ペダリング時に足に荷重がかかることによって、足の内側にあるアーチが潰れます。つぶれることで膝が内側に入ってしまいます。こうなることでペダリングにブレが出てきたり長時間乗ると関節部の痛みに繋がります。
イメージとしては高級ベッドでしょうか。高級なベッドは寝ころんだ時に体全体の隙間を埋めてくれますよね?無駄な隙間を埋めることで痛みや不快感を和らげているわけです。
この痛みを解決するため、ペダリングを安定させロスを少なくするためにFootBedのアーチサポートが大きな助けとなります。FootBedを入れることで足首から膝までがあるべき場所、一直線上に揃うことになるので快適なペダリングが可能となるのです。
このFootBedはSpecialized以外のシューズにも対応しておりますのでご相談ください。
FootBedは土踏まずをサポートしてくれるレベルが3種類展開しています。右からロー、ミドル、ハイ。ご自身にあったものを選んでいたただくことができます。
では、どう選んだらいいか?簡単です。時間も1~2分ほどです。
店頭にこのような計測器具があります。
椅子に座っていただき、この器具に靴を脱いで30秒ほど足を置きます。すると温度によって色が変わります。このかわいらしい足跡はわたくしで、色は青色。であればFootBedも青色の物を選ぶ。ただこれだけです。
もしあなたが計測器具を使ってFootBedを選びたいのであればスタッフに一度声をお掛けください。丁寧にご案内差し上げます。
ご覧頂くと高さが違うのがお判りいただけると思います。これが土踏まずのサポートに絶大な効果を提供してくれます。
右がS-works7 shoesに初めからインストールされているインソール。左がFootbed(ミドル)。
FootBedはアーチ部分の裏に土踏まずを安定させるための補強がされています。
ちなみにSpecializedのロードシューズはどれもローレベル相当のインソールが初めからインストールされています。しかし、別売りの同じローレベルのFootBedのほうがアーチ部が補強されているのでたわみが少なくしっかりとサポートしてくれます。
そしてなんといってもFootBedがもたらしてくれるシューズとの更なる一体感、吸い付くような感覚。これは是非味わって頂きたいです。
店頭にてお待ちしております。
GROVE青葉台
住所 : 神奈川県横浜市青葉区さつきが丘4-9
TEL : 045-530-5580
FAX : 045-530-5581
営業時間 : 11:00∼20:00
定休日 : 毎週水曜日・木曜日(祝祭日は営業致します)
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