MTB


トレイルからバイクパークまでまさに遊びの遊撃手『HABIT 3』

2026.Feb. 15

ショートストロークで軽快且つ、バイクパークのスピード域で扱いやすいジオメトリー。

初めてのマウンテンバイクとしてもとってもお薦めなHABIT3をご紹介です。

サスペンションのストローク量は長ければ安心というわけでもなく、ライダーが楽しいもしくは楽しめるスピード域にマッチしているのがバイク選びの際はとっても大事。

フロント140mm/リア130mmサスペンショントラベル量はまさにオールマウンテンの中央値。

身体の動かし方を習得する際もショートストロークの方がバイクの反応も良く正解を掴みやすいメリットがあります。

■ HABIT 3  パープルヘイズ ¥412,000-(税込)

このバイクのキャラクターは・・・

自走完結のトレールから公園遊び、ふじてんバイクパークを代表するバイクパーク。

ガイドツアーなどには最高の相棒となるはず。

フレーム素材はアルミとカーボンの2種類、このバイクはアルミフレーム製。

アルミフレームグレードでは最上位モデルという位置付けになり、下位グレードよりも実戦的なパーツ構成となっています。

フレームデザインで抑えておきたいポイントはフレームサイズごとにバイクを設計するプロポーショナルレスポンスという手法。

チューブの形状、リアユニットのレバー比やピボット位置、チェーンステー長を煮詰め、そのサイズに乗るであろうライダーに重心位置等を最適化を目的としています。

よってライダーは自然とバイクの中心に立つことが出来、ハンドルや前後タイヤへの操作性(荷重移動)が高いレベルで実現されています。

このフレームデザインを実現するのには、物凄い手間とコストがかかっているとの事です。

よって、このバイクに乗るとまるで自分だけのために作られたオーダーバイクに乗っているような錯覚さえ覚えるとキャノンデールの作り込みのパッションを感じます。

フレーム重量も前作より200gほど軽量化されています。

 

そうした工夫の数々やサスペンションの味付けが絶妙に調和し、ブレーキングはよりスムーズに。

ペダリングはより効率的。

登坂では多大なトラクションを発揮。

下りでは、ブレーキングダイブも抑えられ確実なグリップ力を得られます。

また性能面だけでなく、ユーザビリティの面でも確実な進化が見て取れます。

キャノンデールMTBではおなじみだったAiオフセットを廃止。

オーソドックスな73mmのねじ切りBBに近年トレンドの55mmチェーンラインという規格を採用。

ホイールもクランクも今までより自由に選べます。

SRAMのユニバーサルディレイラーハンガー(UDH)なので、SRAMの取り扱い店ならどこでも購入できます。

よって話題の新型EAGLEトランスミッションも導入可能です。

ケーブル類の取り回しやフレームへの出入りの仕方、リアユニットマウントのシンプルかつ頑丈な設計などは利便性やメンテナンス性を配慮した設計となっております。

HABITはいたってオーソドックスな4バーリンク。

だからライドもメンテナンスも”扱いやすい”のです。

キャノンデールのユーザーファースト。

この設計思想こそが私的に”非常に好感を持てる”バイクに繋がります。

  

マウンテンバイクはデフォルト装着のタイヤにそのコンセプトやキャラクターが色濃く出ます。

ブランドはMAXXIS、フロントに転がりがよく程よいサイドグリップのDISSECTOR、リアには気持ちの良い転がりRECONをセットアップ。

バイクパークまでの自走でも快適です。

そして組み合わされるリムはStan’sのARCH。

決して高剛性ではないですが、良い意味しなやかで乗りやすいリムです。

そしてビジュアル。

魅力はこのパープルヘイズカラー。

太陽光の下では周囲の視線を集まるきれいなペイントワーク。

角度によっていろんな表情を見せてくれるので飽きの来ない絶妙なバランス。

MTBデビューやプレイバイク系フルサスへのアップグレードを考ご検討の方にお勧めです。

是非この機会に。