2021.Jan. 29
今乗っているロードバイクをカスタマイズして、バイクとしての性能を上げたい。そんな時に交換を考えるパーツがホイールだと思います。最初に付いているホイールは重量が重かったり、性能的にも物足りない所が多いです。
そこでホイールをカスタマイズしたいけど、どれが良いか分からない、そんな方にオススメなのがSPECIALIZED ブランドであるROVALです。
ヒルクライムが好きで少しでも楽に、軽く坂を登りたい方や、平坦を走るのが好きでよりスピードを追い求めて走りたい、走り方は人それぞれ違うと思います。そんなどんな走り方でも対応出来るホイールがROVALにはあります。オールラウンドに使えるRAPID 軽量モデルであるALPINISTの2種類。
そんなRAPIDE、ALPINISTですが上位グレードであるCLX、エントリーグレードであるCLとあります。まだRAPID CLに関しては発売されていませんが、ALPINIST CLは発売されているのでこの後、RAPIDが発売される時が楽しみですね。
そんなALPINIST CLX とALPINIST CLとで何が違うか。リムに関してどちらも同じ物を使っています。しかしスポーク、ハブに関しては違いCLXの方がグレードの高い物を使っています。そんなスポークですが、CLXはDT Swiss エアロライトTヘッドを採用。形状が扁平していてより空気抵抗を受けにくい物です。スポークの本数もCLXは21本、CLは24本と違うので、ここでも空気抵抗の削減と軽量を担っています。
ハブに関してもRoval Aero Flange Disc、DT SWISS EXPインターナルを採用しています。空力性能が最適化され、とてもスムーズに回転するシールドカートリッジベアリングなど上位モデルであるパーツが採用されています。これにより剛性、重量、精度などが違うので走った時の歯の掛かり具合や、回転の軽さなどに影響してきます。そんなALPINIST CLX、スタッフである僕自身もAETHOSに標準で付いているので使っていますが、やはり軽さは正義です。漕ぎ出しや、登りでの滑らかさはとても良いです。登りが好きな方や少しでも楽に登りたいなんて方にはとてもオススメです。
そしてオールラウンドであるRAPIDE CLX。ALPINIST CLXと比べた時、リアホイールに関してはリムハイトが違うだけで他は同じです。ですがフロントホイールを比べた時にスボークの数が違います。ALPINISTが21本なのに対してRAPIDEは18本と3本少なく組まれてます。他にも前後でリムの形状が違います。フロントは急な横風を受けても安定性を保つため深さ51mmのリム形状、リアは60mmとより深くなり、空気抵抗の軽減をしています。
これによりCLX50よりも安定性を25%向上させ、より空気抵抗を受けない物になってます。平坦をより速く走りたい方、楽に走りたい方にはRAPIDE CLXがオススメです。
そんな気になるRAPIDE CLXとALPINIST CLX APINIST CLの価格ですが、
RAPIDE CLX ⇒ ¥ 298,000 ( 税抜 )
ALPINIST CLX ⇒ ¥290,000 (税抜)
ALPINIST CL ⇒ ¥ 180,000 (税抜) となります。
性能的にはやはりCLXが良いのは間違いありませんが、スポーク、ハブが違うだけで他は変わらないCLもとてもお買い得ではあります。ホイールを変えると乗り心地や走りが変わるのは勿論ですが、バイクの印象も変わるので、より一層バイクがカッコよくなりますので、気になる方は是非ご相談下さい。
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