2018.Jul. 24
Specialized Gravity Team のコクピットをサポートするカナディアンブランドの雄
JOYSTICK より最新グリップが届いております。
最新モデルが故に、非常に素晴らしい仕上がりの製品となっておりますので、
是非 装着して、激しいライディングの中で握って頂きたいと思います。
マシーン(愛車)と身体を繋ぐ 数少ない、好みが左右する繊細なパーツがグリップです。
(※地面とマシーンを唯一繋ぐパーツは、タイヤですね。)
ゴムのコンパウンドは然ることながら、そのパターン等の詳細によって握り心地は大きく左右されます。
そして今回入荷しましたグリップは、どちらもシングルクランプ仕様にて100gを切る軽重量となっています。
■ JOYSTICK BINARY Single Clamp Grips 定価 2,500円(税抜)
定評のあるヤスリ目とワッフルを使用したベーシックともいえるパターンの両サイドには
オリジナルのフィットしやすい別のパターンも取り込んでいます。
特化している点は、29.8mmといった若干細めのグリップ径にあります。
微量ですが、握り心地は確実に変化します。握り込めます。
この微量な細さが、このパターンと相まって抜群の握り心地を提供してくれます。
ダウンヒル系のライダーにフィットする場合が多そうです。
■ JOYSTICK IMPRINT Single Clamp Grips 定価 2,500円(税抜)
こちらのパターンの様に、ヒダの低いマッシュルームといわれるこのパターンも同じく定評があります。
古くは、ODI Grips の LONGNECK というグリップに採用されて人気がありましたが、
近年では各社こぞって採用するパターンとなっています。
Brandon Semenuck もシグネイチャーモデルとして Chromag から
このマッシュルームパターンでリリースしていますし、
SENSUS Grip に至っては全てこの低いヒダを採用する程です。
フリースタイルなライダーに好まれる傾向がある様です。
ダウンヒルのワールドカップ等をみていても
ダイレクトな握り心地を求めるあまりに、ノーグローブの素手でグリップを握るトップライダーもいるほど。
そんな観点からも、グリップに求める性能や信頼は計り知れないのかもしれません。
私も今まで数多くのグリップを試させて頂いてきましたが、
この2種類のパターンは信頼しておりまして間違いなくお勧めさせて頂けます。
是非お試し下さい。
皆様のご来店をお待ちしております。
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