2023.Oct. 29
噂のSCOTT SCALE965がモデルチェンジして入荷してきました!
XC系バイクに強いSCOTTがさらに進化をしたハードテイルバイクもリリース。
今年はMTBにも力が入っていますので、注目のバイクとなっています。
SCALE 965

目立つのはフレームワーク。しかも、ダウンチューブが素晴らしい!!ヘッド部分の形状からBB部分の形状へ変化させている形がとてもスムーズで自然に変形しています。ヘッド部分では、縦方向に面積がありヘッド部分の剛性を保ち、BB部分では横剛性を保つために形状を変更させています。縦から横へのフレーム形状がSCOTTらしい綺麗さが目立ちます。シートチューブも同様にBB部分に近づくと横へ広がっています。

この角度から見ると、シートチューブが細いのがよくわかります。軽量化させ、剛性が最低限で十分な箇所には必要以上に求めない仕様になっているので、スートステイの細さも魅力的。そして、MTBではスタンダードな規格になりつつあるUDH仕様へ変更となっています。UDH(ユニバーサルディレーラーハンガー)は統一のRDハンガーになる為、どのブランドのモデルでもUDHでしたら取り付けが可能!トレイルライドの際に、違う車種のUDHを取り付けする事も可能なので、ありがたい仕様です。

走るのに影響があるヘッドアングルも変更されています。69.5°から67.4°へ。ヘッドが寝た事で、下りにも安定感が増し、バイクの上で安心して操作できる状況に。しかも、リアタイヤの位置も近くになったのでより取り回しの良いキビキビとしたバイクに生まれ変わっています。トレイルライドや街中を走ってもキビキビ具合は感じて頂けるでしょう。

インターナルルーティングへ。リアブレーキ・リアディレーラーワイヤーはヘッド部分からフレームの中へ通り、メインフレームがとてもすっきりとした印象に。やっぱり新しいフレームはこうあってほしいですね。かっこいい。

スマイルバイクパークやトレイルライドなどでは、十分なスペックです。里山などで遊びたい方にもおすすめ。もちろん街中や鶴見川沿いの荒れた道にもベストな1台になっています。フロントフォークは100mmストロークでロックアウト(動かなくさせる機能)付き。坂道だってガシガシ乗れちゃいます。
シマノパーツがメインで搭載されていて¥228.800(税込)となります。
おすすめのバイクは店頭へ。
GROVE青葉台
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