MTB


実際に使用してみて皆様におすすめをしたい「SPRINT PANTS」

2022.Jun. 8

マウンテンバイクパンツといえばこの商品 TroyLeeDesignの「SPRINT PANTS」

長年のレースで使用されてきた実績を持ちながらコストパフォーマンスに優れているこのパンツ

今回購入をして気づいた点やおすすめポイント・フィット感などを皆様にご紹介します!

デザインから、ふとももにはトロイのマークが大きく配置され「俺はトロイを履いているんだ」とアピールできるデザインに。目立ちすぎるかなと思いましたがジャージを着てみると悪目立ちする事なく、おしゃれなアクセントになってくれます。さすがはトロイ。

 

今回購入したサイズは28、スプリントパンツのラインナップの中で一番小さなサイズです。

腰に配置されたSPRINTの文字はシリコンで描かれることで、しゃがんだ時などにずれにくい性能とカッコいいルックスになっています。

参考としてウエスト72cm・股下73cm・太もも(一番太い所)54cmで28サイズを選択しました。

近年のモデルはとてもスリムな作りになっていてプロテクターを付けたら着れないんじゃないかと不安でしたがプロテクター箇所(太もも外側・膝)にはスパンデックスと呼ばれる伸縮性に優れる繊維が配置されることでパツパツ感無くしっかりとフィットしてとてもかっこよく着こなす事が出来ました。

30サイズでも裾丈は大丈夫ですがウエストに結構余りが出てきます。ウエストアジャスターを締めると着る事は出来ますが走っている時にずれや落ちてきてしまうことが良くあるので多少細くてもウエストがぴったりのサイズを選択するがおすすめです!

パンツを正面に向けると膝の部分が折れ曲がってしまいます。その理由は横にしてみるとMTBのニュートラルポジションでフィットするように膝が曲げられたパターン(形状)で作られているためです。まさにMTB専用に作られたパンツだと感じられるポイントです。

乗車時に最も摩耗してしまう臀部や膝には分厚く頑丈なパターンを、落車をしても破損のしにくい股関節やふくらはぎには通気性の高いメッシュパネルが配置されています。

パンツをめくって内部を見てみると汗の溜まりやすい膝より上に大目のメッシュ繊維があるので汗を素早く吸い上げ蒸れにくいため、リフトに乗っている時や平坦を走っている時に汗冷えしてしまい体力の消耗を軽減してくれます。

右の裾内側にはチェーンと干渉してしまっても対摩耗性のあるサーモスキンと呼ばれる素材が配置されています。

MTBに乗っているとグローブやスマホをポケットに出し入れする頻度が多いですよね。そんな時に「ポケットがこの位置にあれば最高なのに」とパンツを選ぶポイントにもなるぐらい大きなポイントだと思います。SPRINTパンツには2つのジッパーポケットが左右非対称に配置されています。個人の見解ですが、よく出し入れをするグローブは取り外した後に直ぐポケットに入れられるようにふとももの外側に、スマホは動きにくく落車時に画面が割れない様に衝突のしにくい股関節に配置されることで、とても利便性に優れた配置になっています。

デザインだけではなく、こうした細部まで考えられた作りが長く愛される名パンツになった由縁かもしれません。

SPRINT PANTSは「乗っている人にしか分からない」を追求したマウンテンバイカーのために作られたパンツです。初めてパンツを購入される方にはもちろん、全てのマウンテンバイカーにおすすめの商品です。是非店頭でご覧ください。

またBIKE ONLINEより各店の在庫状況、ご購入もできますので気になる方はコチラをチェック!

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