ROAD


全てを制す一台 SL7

2020.Sep. 11

欲しくても在庫がなく、諦めている方も多いのではないのでしょうか。

試乗会などで気に入っても在庫がないからと諦めた方に朗報です。

今大人気モデルSL7のご紹介です。

全てを制すと言われ発売されたSL7。そのシルエット、エアロ性能、登坂力、軽量性と全てにおいて妥協のない完璧な完成度になっています。

そのプロモデルのご紹介です。S-worksモデルとの違いは使われているカーボン素材のグレードが違います。S-worksモデルにはFACT12r カーボンを使用しているのに対して、プロモデルは一つグレードが下のFACT 10rカーボンが使われています。

重量でいうと200g程増量にはなりますが、どちらのグレードも剛性は同じ物になっているので違いはそこだけになります。

ハンドルは標準でAEROFLY2を装備しています。ワイヤー類を内装出来るので外見もよりスッキリ見せる事も出来ます。そしてケーブル類が外に出ていない事により空気抵抗の削減を行い40キロ走行時に20秒タイムを短縮出来るのハンドルになっています。重量に関しても420mm幅で235gと軽いのでレース志向の方にもとても嬉しい物のなっています。

シートステイ部分はエアロバイクとしてとても大人気だったVENGEを思わせる形になっています。

エアロにおいてその性能を証明したVENGE。やはりこの形が最速を目指す上でこれしかないと思わせる設計になっていますね。まさにTRMACとVENGEが融合したバイクです。

ホイールはRoval Rapide CLを標準装備。

クリンチャー専用として生まれたホイールは安定感とエアロ性能に非常に優れいるのでクリテリウムや平坦での巡航などあらゆる場面で活躍してくれます。ディ―プホイールにすると漕ぎだしの軽さは勿論、スピードをより楽に出せるので標準で付いているのは嬉しいですね。

そしてカラーリングはレッドティント。深みのある赤色はとてもカッコいい仕上がりになっています。VENGE PROで人気だった深みのあるブルーのレッド版だと思って頂けたらイメージか付きやすいと思います。このカラーリングかプロモデルにしかない色になっています。

そしてバイク重量はサイズ49でペダルレス状態で6.8キロ(実測)。付けるペダルにも寄りますがペダル込みでも7.1キロほどとても軽量バイクになるので今大人気とSL7に乗りたい、そんな方は是非店頭でそのかっこよさを確認してください。

  

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