ROAD


2021 cannondale CAAD13 必見!

2020.Jul. 24

アルミフレームの製作ではNo,1ブランドとして確立されているキャノンデール。

2021年モデルには注目のCAD13DISCがあります。アルミフレームの代名詞CAAD13はこれはアルミの乗り味?!と疑ってしまうほどのマイルド感。これからROADを乗りたい方は必見です。

注目のCAAD13はこちら!

CAAD13 DISC ULTEGRA

伝説のアルミフレームにフルカーボンフォークを搭載したアルテグラモデル。ブランドネームも強く主張してこないところが人気のモデル。それでいて搭載しているパーツも文句なしのグレードなのでおすすめのモデル。DISCモデルは30Cまでタイヤをインストール可能!!

CAAD13 DISC 105

2021年モデルは3種ラインナップ。キャノンデールの力の強さを感じます。また、EF TEAMのレプリカモデルがラインナップ。こちらも人気の予感です。シマノ105搭載でフルカーボンフォーク。こちらも30Cまでのタイヤがはいります。

昨年新しくなったCAAD13をもう一度おさらい

今までのアルミの基準をさらに上回る1台として新しいアルミフレームCAAD13が誕生致しています。

あの並外れた運動性能とハンドリングは同じくらいの価格帯のカーボンバイクを凌ぐハイパフォーマンスだった乗り味がとても魅力的でした。

そんなCAAD12からの進化を遂げたCAAD13の新しいテクノロジーに注目です。

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アルミのエキスパートだから出来るその伝統的な鍛造技術とSMARTFORMC1プレミアムの組み合わせで軽量で洗練された高品質なアルミフレームを実現。伝統的なきれいな溶接部。無駄のない溶接を行う事で軽量にもなる。

CAADフレームの人気の理由はアルミらしからぬスムーズな乗り心地を提供してきたこと。新設計のSAVEリアトライアングル、シートクランプもフレームの内部に納められ、専用のシートポストを採用する事で快適性は今まで以上に向上しました。

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エアロダイナミクスを加えたCAADは開発されるたびにスピードが増加。空気抵抗を極限まで減らしながら軽量に保ち速さを追求する事で成しえました。シートステーとシートチューブは低い位置で接合される事で、太めのタイヤにも十分なスペースを確保する事ができ、剛性と快適性のベストバランスを実現した。DISCモデルに関しては30Cまで装着可能。

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実は、CAAD13のフレームは前作のCAAD12よりも60gUPの「1158g」(メーカー公表値)となっています。この60gをわかりやすく例えるとキャノンデールのC Cage(ボトルケージ)と同等の重量となっています。

ボトルケージ1個分の重量プラスは気にならないですね。

また、タイヤも標準で28Cを装備しています。25Cよりもさらに一回り太いタイヤになっていますが不思議と、動きの重たさも感じませんし、25Cを履いているのと変わらない感覚で走行できるのが不思議でした。

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CAAD13の奥深さを感じて頂けるかと思います。

この斜め後ろからのシルエットがCAAD13のシャープなフォルムを映し出しているかと感じます。アルミで作られているフレームではないようなシルエット。フレームの剛性を表すと「SynapseHi-Mod」と同じぐらいの数値になっているとの事。しかしながら、フレームのしなりは「SynapseHi-Mod」よりも早く反応してくれるように設計されています。アルミフレームなのにカーボンフレームよりも動き出しが早いのです。だからと言って、柔らかさなんて全く感じない乗り味ですし、カチカチの固さと言うのも感じませんでした。

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CAAD13も非常にバランスの取れたバイクに仕上がっています。

CAAD13のスタッフインプレはこちら。

CAAD13もSUPER SIX EVOと同様にドロップシートステーを採用し、空力と快適性を高める構造となっています。

この構造によって快適性が上がり、キャノンデールが長年培ってきた製法と組み合わさりアルミとは思えない乗り心地の仕上がりとなりました。

車体は若干の重量増となったものの、登りももがきも重量を感じさせないほど。

もがきを入れた時の路面への食いつき感はSUPER SIX EVOよりも好印象!本当にアルミなのか!?と疑ってしまうほどのかかりの良さ。

荒れた路面でもしっかりとトラクションがかかり重心が安定している感触が非常にGood。

試乗車は28Cと太めのタイヤでしたが、タイヤの恩恵というよりドロップシートステーにしたことで縦方向の快適性がよくなったことが路面への食いつきの良さに作用しているように感じました。それもこのフレーム形状だからこそできる事。シートチューブのしなりをうまく出しています。

そして、シートクランプも本来ならばフレームの外へ別のパーツとして取り付けしていましたがシートクランプ内蔵型となり、削り出しで作るという手間の掛かる事をおこなっている。そんなところもアルミへのこだわりが強いブランドだからこそなし得る技術で何かと感じる。

そしてSUPER SIX EVOまでの飛ぶような加速力はありませんが、安定感はCAAD13の方が高く感じます。もちろんEVOの加速力が良すぎるだけでCAAD13もかなりレベルが高いです。

CAAD13も丸型チューブとは決別し、随所に翼断面のチューブを積極的に使用しているのでこれまでのCAADシリーズよりはるかに空力が優れます。このおかげで重量増(CAAD12から約60gアップ)を全く感じさせない速さを感じることができました。

またCAAD13にもSUPERSIX EVOと同様に上位のモデルには振動吸収性に優れるSEVEハンドルがアッセンブルされておりケーブルはフルインターナルではありませんが、ハンドル周りの空力も高められております。

フレームも価格に左右されず全モデル共通のフレームなのでカスタムのためのベース車としてもアリです。店頭にてDISCモデル・リムモデル展示中!

2021年モデルご予約可能です。詳しくはSTAFFまで。

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