2020.Jun. 8
新型ROVALが発表!
その名も 「ROVAL ALPINIST CLX」と「ROVAL RAPIDE CLX」です。
両モデルの特徴をみてきましょう。
・ROPVAL ALPINIST CLX 前後セット¥290,000(税抜)
こちらは超軽量カーボンクリンチャーモデルです。リムの使用はディスクブレーキ専用となっております。
突出している点はリムテープなしの平均値にはなりますが重量がなんと1248g!
クリンチャーホイールもチューブラーホイールと争える重量となりました・・・
ハブはDT SWISSの新型ハブ「DT EXPインターナル」を採用しより軽く、パワー伝達力の優れたハブですのでこちらも併せてALL NEWですね。
リム高は33mmと絶妙な高さを採用。スペシャライズドの自社風洞実験施設、「WINTUNNEL」で実験と解析を繰り返された登りも下りにもベストな形状のリムとなっています。33mmといったリム高になったため、以前のCLX30よりもオールラウンドに使えるホイールとなりました。リムの内幅は21mmで昨今流行りのワイド なタイヤにももちろん対応しています。
・ROVAL RAPIDE CLX 前後セット290,000(税抜)
こちらは名作CLX50の後継とも言えるモデルです。
こちらもDisc専用ホイールです。
前後のリム高が異なります。フロントが51mmリアが60mmといったモデルです。
異なるのは高さだけではなくリム形状も異なります。フロントは横風の影響を受けやすいのでリアよりリム高を下げ、横幅を太くしました。これにより安定したバイクコントロールが可能になりました。内幅は前後でかわらず21mmですが外幅がフロントがなんと35mm!!これによってCLX50と比較して横風の影響を25%受けにくくなりました。
リアは横風の影響をあまり受けないことがわかっているためよりエアロ効果の高い60mmとなりました。前後異なる高さにすることでそれぞれの弱点である部分を補っています。リアの外幅はちなみに30.7mmです。こちらもなかなかの太さ。
ここまでリム高が高かったり太かったりすると気になるのは重量だとおもいます。
ご安心ください。重量はなんと1383g・・・!CLX50より圧倒的に軽くなっています。これによりさらにオールラウンドなホイールとしてお使いいただけます。
スポークはフロントが18本、リアが24本とCLXより少なくなったのとリアハブもDT SWISSの新型ハブ「EXPインターナルハブ」です。
個人的に気になるのは前後異形のリムプロアイルをもつ新型RAPIDEが気になりますね。横風がCLX50と比較して体感どれくらい違うのか・・・とってもきになります・・・
また両モデルともチューブレスには非対応となりましたが、日々の扱いやすさやトラブルに見舞われてしまった時の対応のしやすさはやはりクリンチャーに軍があがります。
またディスクブレーキ専用ですので軽く、丈夫でしなやかなラテックスチューブを使ってみるのもありかと思います!
この新型ROVALもちろん当店でご予約が可能です!大人気のROVALを是非この機会に!
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