2019.Aug. 31
今話題のCAAD13のサイズ48が9月14日15日16日に試乗できます。
しかもFORCE ETAP AXS!!これは乗ってみる価値があります。
CAAD13もSUPER SIX EVOと同様にドロップシートステーを採用し、空力と快適性を高める構造となっています。
この構造によって快適性が上がり、キャノンデールが長年培ってきた製法と組み合わさりアルミとは思えない乗り心地の仕上がりとなりました。
車体は若干の重量増となったものの、登りももがきも重量を感じさせないほど。
もがきを入れた時の路面への食いつき感はSUPER SIX EVOよりも好印象!本当にアルミなのか!?と疑ってしまうほどのかかりの良さ。
荒れた路面でもしっかりとトラクションがかかり重心が安定している感触が非常にGood。
試乗車は28Cと太めのタイヤでしたが、タイヤの恩恵というよりドロップシートステーにしたことで縦方向の快適性がよくなったことが路面への食いつきの良さに作用しているように感じました。それもこのフレーム形状だからこそできる事。シートチューブのしなりをうまく出しています。
そして、シートクランプも本来ならばフレームの外へ別のパーツとして取り付けしていましたがシートクランプ内蔵型となり、削り出しで作るという手間の掛かる事をおこなっている。そんなところもアルミへのこだわりが強いブランドだからこそなし得る技術で何かと感じる。
そしてSUPER SIX EVOまでの飛ぶような加速力はありませんが、安定感はCAAD13の方が高く感じます。もちろんEVOの加速力が良すぎるだけでCAAD13もかなりレベルが高いです。
CAAD13も丸型チューブとは決別し、随所に翼断面のチューブを積極的に使用しているのでこれまでのCAADシリーズよりはるかに空力が優れます。このおかげで重量増(CAAD12から約60gアップ)を全く感じさせない速さを感じることができました。
またCAAD13にもSUPERSIX EVOと同様に上位のモデルには振動吸収性に優れるSEVEハンドルがアッセンブルされておりケーブルはフルインターナルではありませんが、ハンドル周りの空力も高められております。
この価格で、この性能は素晴らしいの一言です。
フレームも価格に左右されず全モデル共通のフレームなのでカスタムのためのベース車としてもアリですし、eTap組みの完成車を買うのもヨシ!間違いなく全ての方にお勧めできる一台です!
店頭にてDiscモデル、リムブレーキモデルの在庫がございますのでぜひご検討ください。
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