ROAD


New ROUBAIX これはいい!

2019.Apr. 12

先日発表されたばかりの新型ルーベ。皆様よりも先に試乗をさせて頂く機会があり試乗させて頂きました。

まずは全体のシルエットから(52サイズ)。ぱっと見はもうほぼTarmac。外見から見分けるとすればシートチューブが若干エアロ形状となっております。

ここにシートクランプを締めるためのボルトが入っておりクランプそのものは以前のルーベと同じ位置にあります。

そのため、シートポストは前後にしなりを持たすことのできる構造となっております。臼式にすることで外見もスッキリし、エアロ効果も得られました。

シートポストも新型が装備されていました。「PAVE」と名前を付けられたこのシートポストは従来のものと比較してより軽くよりしなるように開発されました。

ちなみにTarmacにもつけることはできるそうです。ムムム

 

そして前ルーベでも話題となったフューチャーショックがバージョンアップされ、フューチャーショック2.0と更新。重量も大幅に軽量化されました。

2.0の特徴はロックアウト調整をトップキャップのダイヤルを回すことで行うことが出来ます。もちろん乗車中にも減衰を変えれるのでこれまでのようにヘッドを開けて、バネの硬さを変えるなど自分ではなかなかやろうとは思えない作業をせずに済みます。(ダイヤルを回すだけ)

減衰も付いて大きく変わったのですが、今回はスプリングにも手を加えております。等ピッチのスプリングから、不等ピッチのスプリングへ。これは何を意味するかですが、バネは等ピッチだと沈み込んだ力でそのまま跳ね返ってくるのが特徴です。その為減衰の調整が付いてジワっと返ってくるように調整ができるようになりました。そして、不等ピッチのスプリングになる事で、大きい入力がった時には「ガン!」と底についてしまう事を防ぎ、しっかり底まで行かずにバネが踏ん張ってくれるのです。ここはスペシャライズドも得意とするMTBからのフィードバックではないでしょうか。

その為、手にコツコツ来る感じがありませんでした。

余談ですが熱心なサイクリストはご存知かもしれません。実はこのシステムは2018年にペテル・サガンがパリルーベで既に2.0のプロトタイプを使用していました。そのフィードバックを受け数年にわたり開発、改良を重ねられ製品となりました。MTB出身の彼からのフィードバックはさすがですね。

次にルーベスポーツ(エントリーグレード)も試乗させて頂きました。ルーベスポーツのフューチャーショックは以前のグレードから少し改良を加えた1.5と呼ばれるグレードが装備されていました。

そのためこちらは手元で減衰の調整は手軽にできる・・・・とはいきません。が、そのままでも素晴らしい乗り味です。

その他の構造はSworksグレードと大きく変わりません。

このルーベスポーツですが、以前までであればこのグレードはカーボンのグレードが「9r」と呼ばれるグレードで乗り心地はいいですが重量がかさむグレードでした。しかし今作のルーベはスポーツグレードでも「10r」グレードのカーボンで作られています。「10r」は上位のグレードと同じカーボンレイアップなので、違う箇所と言えばフューチャーショックのバージョンであったりついているコンポーネントであったり、ホイールがちがうだけなのでコストパフォーマンスに大変優れているモデルとなっています。

 

実際に乗ってみて。どちらのグレードも素晴らしく「速い」です。

さてさてここからが試乗をした感想です。

今回の試乗会は三浦半島での試乗会となりました。信号はないですが、やや路面はデコボコが気になるルートをあえて選択。ROUBAIXの機能を感じるには最高のシチュエーションとなりました。

まずはS-worksから。乗り心地は当然抜群にいいです。急なペースアップで下ハンポジションでダンシングした際もフューチャーショック2.0になり大幅にヘッド周りが軽量化されたため非常に軽やかで反応性が段違いにいいですし、沈み込むような感覚も全くありませんでした。そしてバネ感が全くなく言うなれば「しなる」感じがしました。プログレッシブ感を感じられました。

ジオメトリもハンドリングにかかわるようなヘッド角、フォークオフセット、シート角はターマックと同じ数値です。そのためハンドリングの軽やかさやスムーズさはターマックそのもの。

また思った以上に感じたのがシートのしなり。個人的には荒れた道ではヘッド以上に「しなり」を感じました。地面からの振動による不快感が確かにカットされているのを感じとることが出来ました。これはいい!

 

次にルーベスポーツです。

Sworksからの乗り換えでしたので持った際の重量はそこそこ感じましたが、グレードを考えるとそこまで気になりません。

実際に乗ってみると同カテゴリー帯の中でもむしろ良く走る。そんな印象を受けました。一部はターマック譲りのジオメトリなのでやはりダンシング時はロングライドモデルとは思えない軽さをこのグレードでも感じ取ることが出来ましたし、荒れていないアスファルトの上も氷上を走っているかのような滑らかさを感じました。

そして、S-WORKSとROUBAIX SPORTS共にホイールをCLX50もしくはCL50にした時にはより巡行性もあがるのでぜひこの50mmハイトリムで乗って頂きたと感じました!

同価格帯で走りと乗り心地を妥協したくない方には大変お勧めできるモデルです。

 

「ラク」と「速い」を絶妙なバランスで作られたこのバイクはどんなライドも素敵なものにしてくれること間違いなし。

店頭にてご予約を受け付けております。是非スタッフにご相談くださいませ。

乗っている私もついつい「笑顔」が出てしまう乗り心地です。

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