2019.Apr. 27
ROADバイクにDISCブレーキの波がやってきています。DISCブレーキの需要は年々上がっていている様に感じます。コントロール性やブレーキの軽さを考えてもプラスに思うところの方が多い。
すでにDISCモデルのご注文が多くなってきているここ最近。
キャノンデールでもラインナップがいくつかありますがその中でも2018年の最上級グレードのHi-MOD DISCです。
チームカラーは申し分なく恰好いいです。
どこのパーツを取っても最上位グレードがインストールされているモデル。
その重量は、SIZE48で7.08kg(実測値)と6kgがすぐそこまで来ています。まさに最上位グレード。DISCが取り付けされてこの重量!
DISCは重いよね・・・なんて方程式はまったく感じません。
しかし、スプロケットがR8000(11-28T)が重量251gのモデルがインストールされているので、ここをR9100の同じ歯数にすると193gと58gの軽量とさらに軽量化へ。小さな積み重ねで6kgが現実となります。いいですね。
DISC仕様で6kgに載せられるとは・・・
なんと、この価格ながらホイールにはHOLLOWGRAMのカーボンSIホイールがすでに投入されています。
リムハイトは35mmの絶妙なリムハイトで巡行スピードをキープできるほか、登りにも問題ないハイトになっているのが宮ケ瀬・ヤビツ・三浦半島などでもこのホイール1本で全てをこなせるのがうれしいパーツがすでに入っています。
後々のパーツ交換を考えたら、先に入っているのはありがたい。
しかも、話題の「コンチネンタルGP5000 TL」も履くことのできるチューブレスレディホイールなのでトレンドにマッチした仕様になっているところも選択ポイントではないでしょうか。よれる感じなんて全くない、グイグイ進んでくれますよ。
チューブレスのマイルドな乗り味を感じてしまうと、クリンチャーにも戻れない。
シートポストにはもちろん、SAVEポストを入れ、ライダーへの不快な振動を吸収してくれるので、ありがたい機能が詰まっています。そのSAVE機能はフレームのリアバックにもあり、振動を吸収してくれるのは当然ですが、しっかり踏んだ時にもフレームが横にはたわみ辛い構造となっているのでしっかり最後まで踏み切れる感じがあります。軽量な仕上がりになりつつこの機能そしてホイールがカーボンになっているところからしても、万能なバイクと言えるでしょう。
カーボンにはもちろんHI-MODを採用し、剛性・強度・乗り心地をそのままに重量を軽くしているモデル。SUPERSIX EVOからのアップグレードでパーツを交換していっても最後はフレーム。HI-MODフレームでDISC仕様・そしてカーボンホイールまでを考えると、このバイクは注目の1台。
個人的には右後ろ斜め45°あたりからの見え方がかっこいい・・・
すでにメーカー完売となってしまっているこのモデル。
¥720.000(税抜)→ 現金特価SPECIAL PRICE !