2018.Feb. 6
休みを利用してどこに走りに行こうかと模索していたところ、小豆島は自転車にはいいところ!というのを発見し
山あり海ありとなんだか楽しそう!という事で小豆島トリップに行くことに致しました。
小豆島は、瀬戸内海にある島で香川県にあります。岡山からも姫路からも高松からもフェリーが出港し姫路からでも100分で到着します。私は、高松からのフェリーに致しました。
目指したのは寒霞渓。ほぼ島の中央部に位置し、島の最高峰星ヶ城と四方指の間の渓谷です。
その寒霞渓には代表的には4つの上るルートがあります。
各港から寒霞渓にはアプローチすることができ分かりやすいルートになっているようです。
今回自分は土庄港からスタートして寒霞渓を目指すルートを行くことにしました。
この日は、関東方面と気温はあまり変わらず、港近辺は最高気温で6℃で風もあり体感はもう少し低いように
感じました。
前日には雪が降っていたようで、地元の方に「なんでこんな季節に来たの?一番寒い時期なんだから来ちゃだめだよ」なんて冗談を言われながらスタートです。
街中を抜けると少しづつ上りが始まります。写真は6キロ地点の小豆島大観音の入り口に到着。
しあわせ小僧と目が合ったので特別に手を振ってもらい記念撮影です。
そして、視界が開け瀬戸内海を見ながらしばらく上りが続きます。
海の向こうにうっすらと見えるのは本土の岡山県。徐々に高いところからの景色になってきました。
高い木に囲まれた道を抜けると、そこには絶景が待っていました。
この景色を見ると上て来たかいがあります。空気が気持ちいいです。
ここからは残念ながら本土は見えなかったですがいつもと違う景色で走るのも気持ちがいいです。
車もバイクもすれ違う人も全くいない、自分だけのライド、来てよかった。
勾配18%の看板地点へ到着。これより先3.5km18%の勾配・・・・しかも気温0℃。
銚子渓という自然動物公園の手前にて。見なければ良かったと少々後悔しながら再びスタート。
そして少し走ると、気温が下がり辺りは雪もまだしっかり残っている状況でした。
そんな私は、ASSOS SKINFOIL WINTERをインナーに、MILLE JACKETをアウターで2枚で走り寒さを感じず、
ボトムはLL MILLE TIGHTSで全く問題なし。手先は下りを考えてBONKAグローブでバッチリでした。
ASSOSの良さを改めて実感。蒸れない。寒くない。に加え、あれだけタイトにフィットさせていても動きもスムーズ。完璧です。
無事に寒霞渓へ到着。陽が出ていても風があり体感は0℃よりも低く感じました。それはサドルについた水滴も凍るわけです。
小豆島は、醤油やオリーブオイルが特産物なので、ここではオリーブ牛バーガーで補給。
この季節は山頂には従業員の方以外は私一人でしたので、早めの出発です。
寒霞渓、星ヶ城山を抜けて、福田港側へ降りてきました。ここからは港へ出て海沿いの436号線をライド。
海まで出るとこちら側は風もなく暖かい。島の外周は、小さなアップダウンが幾度となくありますが
信号がなく、写真撮影以外は止まることがない道でしたので走っていても気持ちがいい。
山と海が近くにある景色をバックに、最後の記念撮影。見えている方も小豆島です。
私の輪行の友「TIOGA FLEX POD」ストレッチ素材を使った輪行袋でスムーズな収納を可能にしてくれます。
まだまだ寒い時期が続きますが、暖かくなったらどちらに行きますか?
そんな旅の計画もまた楽しいですね。