ROAD


Shimano Di2の魅力

2020.Dec. 9

今までのロードバイクの変速と言えばワイヤーによる変速が当然でした。

そんな中で、新たに電動変速 Di2 が出た時に驚いた方はとても多いと思います。今となっては電動による変速が多くなり、メーカーによっては無線での変速もありますが、最近では電動変速を実際に使っている方も多いと思います。

スタッフである僕自身もDi2を使っています。ですが今までに使ったことがない方、今まであまり興味がなかった方や、電池が切れたらと心配な方も多いと思います。

そんな方に改めてDi2の魅力、面白さをいつくか紹介したいと思います。

まずは電動変速とは何か?ワイヤー変速はワイヤーの伸び縮みによって変速をしていますが、電動はそこを電池によって変速をしてくれます。シフトをした時にタイムロスなく確実にシフトチェンジをしてくれるのでストレスのない変速をしてくれます。

そして変速をするレバーもワイヤー式の物とは全く違います。ワイヤー式はレバーを押し込まないと変速をしないですが、Di2に関してはマウスのクリックと似た感覚で変速が出来るので、手袋をしていたり、疲れてきてレバーを押し込むのが大変なんて時でも確実に変速してくれます。これからの寒い時期手が動かなくても問題ないです。

そしてDi2の面白い所がシンクロナイズドシフトです。専用のアプリ( E-TUBE ) で設定をすると一つのレバーで両方のディレイラ―を変速出来ます。とういのもフロントがインナー状態でリアを重くしていった時に途中でフロントをアウターに自動で切り替えてくれます。反対にフロントがアウター状態の時にリアを軽くしていくとフロントをインナーに落としてくれます。

そしてもう一つがセミシンクロナイズドシフトです。これはフロントをインナーからアウター、またアウターからインナーにした時、後ろのギアを自動で適正な位置にシフトしてくれます。

これはチェーンのたすき掛け、斜めに掛かってしまう事を防いでくれたり、フロント変速をする必要が無くなるので、バイクコントロールに余裕が生まれたりとメリットが沢山あります。勿論設定でなくす事も出来るので、好みの設定で楽しむ事が出来ます。

レバーに関してはワイヤー式の物よりもスリムで握りやすいです。手の小さい人や、ブレーキがちょっと握りにくいなんて方にもDi2のレバーはオススメです。グリップ感も違うので汗をかいた手でもしっかりと握る事が出来ます。僕自身このレバーの細さ、握り心地がとても気に入っています。

そしてバッテリーに関しては1回のフル充電で1000キロ程は持ちます。変速の回数によっては前後しますが、週末に少し走る方、ロングライドをがっつり走る方でも十分な距離を走れるだけの容量はあるので、ライドの途中に切れたら心配なんて方にも安心して使うことが出来ます。

この他にもGARMINと連動させバッテリー残量を確認出来たり、ギア比、ギア位置などを確認する事も出来ます。そしてワイヤー式よりも重量がとても軽いので性能だけではなく、バイクの軽量化にも非常にオススメです。

僕自身もDi2を使う前はワイヤー式のカチャと変速する感覚が好きでした。ですが一度Di2を使うとDi2のスイッチ感や握り心地、ストレスフリーな変速とメリット沢山あるので素晴らしく、もう堪らないです。

ここでは伝えきれない程の魅了、性能が詰まっているので、気になる方是非お気軽にご相談ください。


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