2017.Dec. 11
スポーツバイクとサイクルコンピュータは切っても切り離せないもの。
スピードと走行距離がわかるだけでも走る楽しさは全く違ってきますし、GPS搭載機種であれば更に遊びの幅が広がります。
とはいえ、価格帯が広すぎて何を選べばいいかわかりにくいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでお勧めの商品をピックアップしてみました。
■PADRONE+ ￥6,500+tax
見やすい大画面で人気を博したパドローネの後継モデル。
バックライトが搭載されるようになり、夜でも見やすいのが特徴です。
入門モデルなのでGPSやケイデンス、心拍系はついてきませんが、それゆえにシンプルで扱いやすい。
距離、速度、時間に関する機能は充実しています。
■PADRONE SMART 本体のみ￥9,800+tax
スピード・ケイデンスセンサー同梱版 ￥16,000+tax
スピード・ケイデンスセンサー+ハートレートセンサー同梱版 ￥24,000+tax
キャットアイが提唱する「スマートコンピュータ」の1モデル。
最大の特徴はBluetoothを用いたスマホ（及び周辺機器）との連動機能。
スマホのGPSを利用してスピードと高度の計測を行ったり、走行ルートを記録することができます。
スマホアプリでも同じことができるかもしれませんが、バッテリーの持ち、落としてしまった時のダメージ、防水性などの不安は否めません。
パドローネスマートの場合は携帯はポケットに入れたままスリープモードで利用できますし、ブルートゥース通信もバッテリーの消費が少ない規格を採用しています。
スピード・ケイデンスセンサーとハートレートモニターはオプションとなっています。
効率が良くて楽なライディングがしたいとか、ダイエット目的で自転車に乗りたいという方はこの辺りの機能が欲しくなるはず。
こういったデータもログとして後から確認することが可能で、それがまた楽しいのです。
■Bryton Rider310 本体のみ ￥11,800+tax
ケイデンスセンサーキット同梱版 ￥14,300+tax
コストパフォーマンスが良いということで最近人気が高いのが台湾のBryton。
こちらのRider310はラインナップ中ではミドルグレードに当たります。
いわゆる多機能コンピュータと呼ばれている商品は例外なく高価ですが、
Rider310はそれらと遜色のない性能を備えながら信じがたいお値打ち価格です。
特に駆動時間に関しては他社製のハイエンド商品を凌ぐほど。
諸機能の詳細はオフィシャルサイトをご覧ください。
サイクルコンピュータを導入する際はアウトフロントマウントをぜひ使ってみてください。
視線をさほど動かさずに画面を見ることができるので、前方不注意事故の防止に多大な効果があります。
何よりも、ステムやハンドルの上に乗せるよりもバイクの見た目がすっきりしますのでおすすめです。
GROVE青葉台
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