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2023.Sep. 8

先月ローンチされ、現在最も注目を浴びるロードバイク【 TARMAC SL8 】

空力性能、軽さ、ライドクオリティーをこれまで不可能とされてきたレベルで達成し、次なるレーシングバイクのベンチマークといえる新たなバイクです。

Tarmac SL8 についての詳細はこちらから

  

そんなスーパーバイクを、さらに自分好みのオンリーワンへと作り上げるフレームセットが本日入荷しております!

ワクワクしながら開封と組み立てを済ませ・・・・・・・、

■ S-Works Tarmac SL8 Ready to Paint Frameset

color:SATIN CARBON RTP / CHAMELEON SNAKE EYE size:54

price:¥737,000‐

早速、店頭に展示しております!

実物を目の前にすると、圧倒的な速さを実現するために、空力性能、軽量性、剛性、そしてコンプライアンスのどれにも妥協をせず、そのすべてを高いレベルで融合させたというフレームにワクワク感を掻き立てられますね・・・・・。

入荷したSatin Carbon/Snake Eyeカラーは、S-Works Tarmac SL8フレームセットの展開カラーの中で最軽量!

この仕上がりを基にカスタムペイトを施す余地をもたせているそうですが、その必要がないくらい無駄を削ぎ落したレーシングバイクの風格がビシビシ伝わってきます!

 

フレームのみの状態で重量を計測すると・・・・・・、

フレームサイズ54で約680g!!

この軽さは実走のシチュエーションで計り知れないアドバンテージとなるでしょう。

組み上げて走らせたい衝動に駆られますね。

 

話題のフレームを眺めながら、『組んでみたい!』、『乗ってみたい!』と思いを巡らすのもサイクリストにとって至高のひと時でしょう。

是非店頭にて至高のフレームをご覧くださいませ。

そして、自身最速のバイクを作り上げる希少な一本での『フレーム組み』や『フレーム載せ替え』のご相談を是非お待ちしております!

 

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2023.Sep. 4

Built for…whatever

「どんなことにも対応できる」というコンセプトで、世界中のマウンテンバイカーを魅了してきたハードテイルバイク、カメレオン。

最新のフレームワークにアップデートされながら伝統を受け継ぎ今作で8世代目となりました。

そんな「CHAMELEON 8 AL」のフレームセットがやっと当店にも入荷したので、前作と比べながらご紹介をします。

■CHAMELEON 8 AL

Mサイズ / Gloss Navy Blue,Golden Yellow.Black / ¥190,300 (税込)

重量:2.6kg / ドロップアウトエンド:29in対応

 

まず初めにコンセプトで思ったことを。どんなことにも対応できる?何をおっしゃいマウンテンバイクはカテゴリー分けされた乗り方に特化した自転車だ。と

ですが、カメレオンはマウンテンバイクでありながらマウンテンバイクではないのだと気づかされます。

100人いれば100通りの自転車を具現化したカメレオンの可能性、こちらの画像より「5人の乗り物」をご覧ください。

マウンテンバイクの基盤がありながらも、それぞれ全く違った乗り物として使っているこの車体はまさしく空白のキャンパス。

もちろん基盤であるマウンテンバイクは逸品。でなければ応用は出来ません。130~140mmのストロークを生かして、トレイルからふじてんやフォレストバイクで最高のライディングを味わうことができます。

みんな大好きダニマカことダニー・マッカートニーも乗るカメレオンの動画で自分が乗る想像を膨らませましょう。

最新ジオメトリーへ

フルサスペンションバイクの様なリンク構造が無いハードテイルバイクは、モデルチェンジをしても正直見た目では分からないことが多いです。

しかし、ジオメトリー(設計図)を見比べると前作(2016~2020)とは全く違う車体だと分かります。

左が前作の7 / 右が今作の8

最も変化した数値としてフロントセンターが30mm(Mサイズ)伸びています。

一見大きな数値には見えませんが、ステムが30mm伸びたらと考えてみましょう。スポーツバイクに乗られている方はこの数値の大きさを理解してもらえると思います。

ヘッドやシートの角度が現代の数値(寝て立つ)となり、ステムのベースの長さが短くなったことが要因の一つと考えられます。

前作より、さらに急こう配で安定した走りを実現とし、ペダリングのしやすい設計へと進化をしました。

シンプルに、そしてより良く

先程見た目は分からない。と言いましたが、よく見ると高機能に、そしてよりユーザーファーストにアップデートされています。この変化にサンタクルズのこだわりと技術力の高さがひしひしと伝わってきます。

その中でも今回、ライダーにとって最も歓喜を上げる変更がSRAM UDH(ユニバーサルディレーラーハンガー)を採用したこと。

前作同様カメレオンの代名詞であるリアエンドを交換することで、様々なバイクへと変える事ができる「ドロップアウトリアエンド」はそのままに。今まで一体成型だったエンドとハンガーを別体にする事で、ハンガーの交換をより簡単に、そしてUDHを採用することで入手しやすくなりました。

この変更でエンドも一新され、チェーンステイ長を変更できるボルトがリア三角内に収まり、よりシンプルなデザインへと生まれ変わりました。

他にもチェーンが当たらないようステイを下げる「ドロップドチェーンステイ」がなくなったことで、より強固なリア三角に変わり、ケーブルをフレーム内に通す事ができる内装穴、チェーンデバイスを取り付けるためのISCG-05の採用、マレット対応など細部まで生まれ変わっています。

アップグレードするところは大胆に変更をし、その中に8世代で築き上げられてきた技術や仕様はそのまま採用する。伝統と流行を取り入れたフレームワークだからこそ得ている確固たる人気がこの「カメレオン」にはあるのです。

ショートストロークハードテイルバイクのフレームセットが販売されているメーカーは非常に少なく、載せ替えで費用を抑えながらドリームビルドをするなんて最高ではないでしょうか。29in用ではありますが、メーカーによると27.5inの150mmサスでも設計は崩れないとの事。(推奨は致しません)

どの様に乗るかはあなた次第。変幻自在のカメレオンで「自分の乗り物」を作り上げてはいかがでしょう。

ドリームビルドやサイズのご相談など、お気軽にスタッフまでお声掛け下さい。

皆様のご来店をお待ちしております。

BIKE ONLINEでも販売中!

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2023.Aug. 28

■ Oltre XR3 Disc Ultegra Di2

¥¥789,800-(税込)

CK16 / Full Grossy (チェレステ)カラー 在庫サイズ 53

最高峰のレースシーンで輝かしい実積を積み上げてきたBianchiのバイクラインナップは、ビギナーライダーからホビーレーサーまで幅広いライダーのパフォーマンスを引き出すべく、Bianchiならではのアイデンティティや設計力が注ぎ込まれたモデルが揃っており、ご紹介する『 OltreXR3 』はBianchiらしさが詰まった懐の深いレーシングモデルです!

クライミングやスプリントにも応えてくれる剛性を確保している一方で、 Countervail による高い快適性と伸びやかな走りの特性を備えたBianchiのミドルレンジを担うOltre XR3は、トップライダーの高出力を受け止めるOltre XR4や今年鮮烈なモデルチェンジを遂げたNEW Oltreシリーズと比べても、絶妙な剛性感にチューニングされ、ロングライドからレーシーな走りまで、バランス良くライダーのニーズに応えてくれます。

また、ジオメトリを細かく同サイズで比べると、シート高をより高く出せてリーチが少し近いのがOltreXR3の特徴です。

ジオメトリがNew Oltreとほぼ変わらないのは、OltreXR3が成熟した名作モデルと言える裏返しではないでしょうか。

ロードバイクらしいビシッとセッティングをだしたバイクビジュアルを求めつつ、負担のかかるポジションになりにくいのは嬉しいポイントですね。

シートポストのやぐら部分を前後逆転することでサドルのセットバックがかなり自由度の高い設計となっており、これもNEW Oltreにはない魅力です。

鮮烈なモデルチェンジを遂げたNEW Oltreシリーズも魅力的ですが、OltreXR3にはCOUNTERVAIL搭載の乗り心地に優れたレーシングバイクとして色褪せない魅力が詰まっています。

Bianchiらしいポップなデザインとチェレステからーを纏ったフレームカラーも素敵ですね。

是非店頭にて実車をご覧くださいませ!

 

 

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2023.Aug. 27

各ブランドのロードバイク開発において特に注力するエアロ、軽さ、応答性、快適性を高い次元で備えるオールラウンドバイクは、時代を越えてレースシーンのゲームチェンジャーとなり得るスーパーバイクとして歴史を刻んできました。

並み居るスーパーバイクとの開発競争を繰り返しつつ、ホビーライダーにも魅力を存分に感じて頂けるSuperSix Evoは、洗練されたオーソドックスなデザインに走行性能のトータルバランスを研ぎ澄ましたバイクとして、世界中のサイクリストに愛され続けています。

レースシーンでの性能発揮を念頭に置きつつも、エキスパートライダーへの尖った魅力だけでなく、全てのリアルユーザーがバイクを走らせた時に軽快さと乗りやすさを享受できる【 SuperSix EVO 】

そんなEVOがお買い得に手に入るチャンスを店頭在庫車体に限りご用意可能!

■ Supersix EVO Carbon Disc 105

Color:BIO  Size:51  

Price:¥363,000 ⇒ SPECIAL PRICE!!(気になる詳細は店頭スタッフまで)

Supersix Evoは、ハードなレース展開、過酷なコースプロフィールにも対応できるようにフレームの軽さを追求した”Hi-Modモデル”が存在する一方で、手の届きやすい価格に仕上げたパッケージングとEvoならではのハイレベルな性能バランスを兼ね備えたスタンダードモデルも選択できるので、ライダーの経験値や思い描くライドの目標に関わらず、とてもお選び頂く機会の多いバイクです。

 

時代、世代を越える高性能ロードバイクの代名詞を大変お得にゲットできるチャンスをお見逃し無く!

スペシャルオファーの詳細は店頭スタッフまで是非お気軽にお問合せ下さい。

 

 

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2023.Aug. 13

■ CAAD13 Disc Tiagra

Color:Purple Haze Size:51

Price:¥260,000- (税込) SOLDOUT

フルカーボンバイク全盛の現在でも、アルミフレームの可能性に拘りを惜しみなく注いだ名車【 CAAD13 】が1台限り入荷しております!

入荷したのは目を奪われる華やかなカラーリングとカスタムベースとして申し分ないTiagraグレードのパーツを採用したモデルです。

青~紫へと見る角度によって表情を変える煌めきはTiagraグレードというのを忘れてしまいそうです・・・・。

ライドを積み重ねていった先に、コンポーネントやホイールをアップグレードしてもフレームの存在感が全く見劣りしません。

CAAD13はホイールとタイヤをアップグレードすると走りの軽さ、しなやかさが格段に引き出されるので特におすすめのカスタムです。

それだけフレームのポテンシャルが高い証拠ですね。

かなりの品薄で入荷しても1台限りというのが珍しくない人気車体【 CAAD13 】

身長165cm~175cmくらいまでの方にマッチする51サイズが当店に入荷しております。

ご自身の体格とマッチするかいまいち分かりづらいという方は店頭のスタッフまでお気軽にご相談くださいませ。

 

緊急事態宣言解除後の対応について

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2023.Aug. 11

愛車を完成させるロマンを堪能できるフレーム組みを経て、DOGMA F12 DISKを納車させて頂きました!

真っ白なフレームカラーがバイクとしてカタチになると、抜群の存在感で惚れ惚れします・・・・・さすがPINARELLOですね。

サイクリストにとって永遠のロマン『フレーム組み』

フレームを一から組み立てていくのが一般的だった時代を経て、昨今はバイクの

パフォーマンスを惜しみなく発揮する専用パーツによる設計が著しいバイクの進化を推し進めています。

一方で、フレーム・ホイール・クランクなどのバイクを見た印象や性能を大きく左右する要素に加え、バイクを手に入れるうえであまり気にしないような細かなパーツまで、御自身で吟味して選ぶことでスタンダードなラインナップには無いオンリーワンな夢のバイクが完成します。

サイクリストであれば誰しも”自分だけのバイク”、”自分ならではのバイク”を作り上げたいですよね?

レース活動に勤しむヤングライダーのお客様にお選び頂いた「DOGMA F12 DISK」

いつの時代も憧れのブランド「PINARELLO」は、近年のトーマス・ピドコックの活躍で若年層への人気がより一層高まっています。

走りを支えるパーツ群はオーナーの好みやちょっとしたご縁も活かしてビシッと仕上げられました!

DOGMA F のリリースを経ても、全く色褪せない芸術的なモダンレーシングバイクで日々のライド~レース活動まで最高のライドをお楽しみ下さい!

完成車とは一味違う魅力を堪能できる”フレーム組み”でのご相談も、お気軽に店頭スタッフまでご相談くださいませ。

 

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2023.Aug. 8

話題の SPECIALIZED「TARMAC SL8」がついに発表となりました。

20年以上の開発を重ね第8世代となったSL8は、Tarmac史上最速なだけでなく、世界最速のレースバイクとしてついにベールを脱ぎました!

世界で欲しい栄冠をすべて手にしてきたSL7よりもさらに、グレードアップを果たしたSL8は、SL7よりもフレーム重量で250gも軽量化され、フレームの太さも一回り細くなった印象の仕上がりとなります。

人気の「SL7」よりも速く走る事が可能となり、さらに注目の1台です!

今回特徴的なポイントはヘッドチューブがSL7よりも前に大きく出ています。空力テスト時に解析し張り出しを大きくすることで、スムーズな空気の流れを作りだし、エアロ効果を最大限に作り出すフレームワークとなりました。また、ブレーキラインも通す様に設計され、意味のある個所に最大のエアロ効果を備える特徴と共に、仕上がりのきれいさも特徴になっています。

SL8は、SL7に比べて全体的にフレームの太さもシャープに。シートチューブはSL7のポストと同じくらいになり、さらにシートポストは細く軽量となりました。それでも、SL7よりも16%の剛性が上がり、快適性も向上。BB部分を見ると、フレームのシャープさが伝わるくらいダウンチューブの細さも伝わってきます。

SL7からジオメトリー変更はなく、SL7乗っている方は心配なくそのままのサイズでSL8を選択できます。SL8もタイヤ幅32mmまで装着可能となり、タイヤチョイスで好みに合わせた乗り味に変更する事も可能です。

ここも注目のポイント!気になる重量です。S-WORKS フレーム重量で685gと軽量好きにも注目の重量となっています。たしか、SL7でフレーム重量800gとなっていたので175gの軽量化となり、ワールドツアーバイク中の最軽量フレームとなりました。

SL7は、VENGEと掛け合わせた印象のモデルでしたが、SL8に至っては、AETHOSで培った技術を取り入れる事で、全体の軽量化を実現している印象です。

【SL8を試乗して】

 SL8試乗してきました!最初に乗った印象はやはり、レースバイクと言った印象でした。パリッとした乗り味の第一印象で、踏んだ分だけグングンとスピードに乗っていく印象。そして、軽量化されている事で、すごくテンポ良く足が回る印象でした。特に登りに入った時にはリズムよく踏み込めるし、加速していく印象です。路面の悪い舗装路を走ると、そのパリッとした印象が一転し足にくる衝撃を少なく感じ、足の疲れも少なくなっている印象でした。意外と路面の凹凸は疲れ、疲労が蓄積されるのですが、その疲れもかなり軽減されている感じでした。レースバイクの印象でありながら、しっかり乗り心地の部分もサポートされているフレームに感じ。おそらく、ここの乗り味の良さがエイトスで培ったノウハウが詰まっているのではないかと感じます。ですが、スピードの乗り具合はVENGE?!と感じてしまうほどでした。

また、重量が軽いのもありますが、バイクの挙動が軽い感じを受けました。俊敏性があるというか反応がいいという感じでしょうか・・・

速さと乗り心地の良さを求めている方にはまさにおすすめのフレーム。さらに、軽量化までついてくるのでまさに理想のフレームになっているように感じました。

TARMAC SL8 のラインアップはこちら

皆様のご来店お待ちしております。

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2023.Aug. 8

話題のTARMAC SL8のラインナップとなります。

TARMAC SL8 FRAMESET 5色展開 ¥737.000(税込)

サイズ 44 / 49 / 52 / 54 / 56 / 58  メーカー公表値(写真の状態で)1.41kg(56)

GrossCarbon / ViaviMaganta Gold / Chaos Pearl / White

Satin Poeder Indigo / Amber Glow Strata

Gloss White Dune White Peal Impasto

Satin Carbon / Black Tini Over Chameleon Blend / Super Nova

Satin Carbon RTP / Chameleon Snake Eye

メーカー公表値(写真の状態で)1.37kg(56)

続いて完成車です!

S-WORKS TARMAC SL8 DURA-ACE Di2 ¥1.793.000(税込)

Fact12R Carbon 仕様 メーカー公表値 6.62kg(56) DualPowerMater(4iiii)

S-WORKS TARMAC SL8 SRAM RED ETAP AXS ¥1.738.000(税込)

FACT 12R CARBON 仕様 メーカー公表値6.85kg (56) Power Meter

TARMAC SL8 PRO – ULTEGFRA Di2

FACT 10R CARBON仕様 メーカー公表値 7.16kg(56) Power Mater(4iiii)

TARMAC SL8 PRO SRAM FORCE ETAP AXS ¥1.045.000(税込)

FACT 10R CARBON仕様  メーカー公表値7.44kg(56) Power Meter

TARMAC SL8 EXPERT SRAM RIVAL ETAP AXS ¥825.000(税込)

FACT 10R CARBON仕様 メーカー公表値 7.77kg(56) PowerMeter

ラインナップは豊富にございます。

気になっている方はご来店お待ちしております。

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2023.Jul. 29

Di2にしたい!という夢を「SHIMANO R7100シリーズ 105 Di2」が叶えてくれます。

シマノの掲げる「ハイコストパフォーマンスかつハイパフォーマンスモデル」を如何にして実現としたのか、R8100シリーズ ULTEGRA Di2と見比べることで発見をした細かな違いを紹介します。

【重量】

今回、明確な比較をするためにカタログ値ではなく、105とULTEGRAパーツで実際に計測を行いました。

この結果を参照として「どうしてこの結果になったのか」を、パーツ別に個人的解釈で深掘りしていきます。

【RD-R7150 リアディレイラー】

ワイヤレスユニットや充電器などのスイッチ機能が集約された、いわばDi2の司令塔の役割を持つリアディレイラー

基本ディテールの違いとして「ロースプロケットのキャパシティ」「プーリーのベアリング」「ハイロー調整ボルトの頭部の有無」などが挙げられます。

これらの違いによるものなのか、重量差は「40g」と今回計測をしたパーツの中で、最も重量差のある結果となりました。

パーツ個々で見ていくとULTEGRAは、よりシャープで洗練されたルックスに。105は、強靭さのあるボディをしています。

細かなパーツで気になった個所として「ブラケットアクスルユニット」と呼ばれるディレイラーハンガーと繋がるパーツが、105のみボディとの間にワッシャーの様なパーツが追加されています。

これによりブラケットアクスルユニットは細くなり、間に緩衝剤があることで、よりディレイラー本体に衝撃を加えない様にしているのではないかと考察しています。

R7100シリーズではDi2として初めてとなる「ロースプロケットのキャパシティ」が増えたことで、スプロケットを最大36Tまでインスト―ルが可能です。

「34Tよりもう少し欲しい」というホビーレーサーに寄り添った、105グレードだからこそ実現したギアレンジです。

余談として、このキャパシティの違いによりプーリーゲージの長さが異なると思いましたが、共に同じ長さだったため、キャパシティはゲージ長に依存していないことが分かりました。

【FD-R7150 フロントディレイラー】

ULTEGRAと比べ、モーターが一回り大きい事で最もルックスの違いが分かるコンポーネントであるフロントディレイラー。

基本ディテールは「モーター」の違いが、その他のパーツ構成の違いへと影響を与えている印象。

駆動部のピンは、固定部をより形の大きい形状をしており、裏面から見えるバネは一つ多くなっていることで、より頑丈な形状をしています。

シマノの公式ホームページ内の、製品の仕様欄にある「リンクブッシュ」と呼ばれるパーツも、半分の2つとなっています。

このリンクブッシュとは、変速をする際に駆動する部分(人で云う関節)の内部にあり、外見では見えない箇所になりますが、動きの滑らかさとコストに関わるパーツです。

その他にも、プレートの肉抜き量などの細かなディテイルにより、コストパフォーマンスを高めています。

【まとめ】

今回はディレイラーをピックアップして、ULTEGRAと105の違いをご紹介致しました。

これらを総評とすると、105の特徴は「コストパフォーマンス」「強靭」「ユーザーフレンドリー」を考え抜かれた結果、完成したコンポーネントだと感じました。

今回ご紹介したR7100 105 Di2 が、店頭に在庫として御座います。

クランク長は170mm、フロントチェーンリングの歯数は50/34T、スプロケット歯数は11-34T。

ホビーレーサーにとって、とても実用性の高いキットとなっています。電動コンポーネントでしか味わえないシフティングや新設計のブレーキを愛車のグレードアップにいかがでしょうか。

コンポーネントのアップグレードや、その他相談などお気軽にご相談ください。皆様のご来店、お待ちしております。

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2023.Jul. 25

【 当店イチ押し!MAVICホイール載せ替えキャンペーン 】7月30日(日)開催中!

店頭にあるMAVICホイールをキャンペーン特別価格にて手に入れるチャンス!
さらに!10%分のポイント還元のWチャンスもございます!

ロードバイク用ホイールの在庫状況を下記よりご確認頂けます。

随時更新しておりますが、実際の販売タイミングと時差が御座いますので改めご了承ください。

掲載されていないホイールでもご用意ができる場合も御座いますので是非お問合せ下さい。

メールでのお問合せはinfo@groveaobadai.comまで

■COSMIC SLR 45 DISC ¥297,000(税込)⇒ SPECIALPRICE + 10%ポイント還元!! 

UDカーボンへとマイナーチェンジを果たし、最新テクノロジーを盛り込んだ平地巡行とペダリングの踏み込みに対する反応の良さが抜群なホイール

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_E5356-1024x768.jpg

■COSMIC SL 45 DISC ¥198,000(税込)⇒ SPECIALPRICE + 10%ポイント還元!! 

今では激レアな織りカーボンと45mmのリムハイトが心をくすぐられる逸品 巡行スピードを上げたいかたにお勧めのホイールです。

 

■COSMIC SLR 32 DISC ¥297,000(税込)⇒ SPECIALPRICE + 10%ポイント還元!! 

UDカーボンへとマイナーチェンジを果たし、登りから高速域でも劣ることのないオールラウンドなホイール

クリンチャー/チューブレスレディ SHIMANOフリー 重量:F/R 1390g リムハイト:32mm リム内径:21mm ディスクブレーキ専用 カーボンリム

■COSMIC SL 32 DISC ¥198,000(税込)⇒ SPECIALPRICE + 10%ポイント還元!! 

 織りカーボンによる高級感と28c タイヤに最適化されたリム幅の現行に劣らないホイール

クリンチャー/チューブレスレディ SHIMANOフリー 重量:F/R 1499g リムハイト:32mm リム内径:21mm ディスクブレーキ専用 カーボンリム

■KSYRIUM SL DISC ¥132,000(税込)⇒ SPECIALPRICE + 10%ポイント還元!! 

MAVICの最新技術を詰め込んだ軽量で強靭なオールラウンドディスクアルミホイール

クリンチャー/チューブレスレディ SHIMANOフリー 重量:F/R 1575g リムハイト:22mm リム内径:19mm ディスクブレーキ専用

■KSYRIUM SL RIM BRAKE ¥121.000(税込)⇒ SPECIALPRICE + 10%ポイント還元!!

ディスクブレーキが増えた今だからこそ、お持ちのリムブレーキ車体をこの最新ホイールでアップグレードをいかがでしょうか。

クリンチャー/チューブレスレディ SHIMANOフリー 重量:F/R 1480g リムハイト:22mm リム内径:19mm リムブレーキ専用モデルでこの重量は魅力的です。軽量化したい方にどうぞ。

皆様のお問合せ及びご来店お待ちしております。

マウンテンバイク用ホイールの在庫情報は下記バナーよりご確認下さい。

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