2024.Mar. 23
先日、Bianchi国内代理店様のご厚意で、神奈川県内の起伏に富んだロケーションにて新型Specialissimaの試乗会に参加させて頂きました!
私自身、先代のSpecialissimaオーナーだけに、昨年の発表から待ち望んでいた機会を迎えられてワクワクしながら行って参りました。
今回の試乗会では全てのモデルに乗ることができました。
3グレードで明確に異なるフレームマテリアルを使用しており、コンセプトや実際の乗り味の違いが非常に印象深かったです。
先ずは、ハイエンドのRCグレードに試乗しました。
乗り始めてすぐ感じたのは、ペダリングに対するバイクの反応の良さ。
先代のSpecialissimaでも秀逸だった5%くらいの斜度までは踏んだ分だけ、スーッと進む感覚は今作でも健在でした。
トルクやしなりでぐいぐい力をかけずとも、シッティングで失速せずキレイに進んでくれる走りは抜群で、ダンシング時にバイクを振った際の軽やかさと併せて新型になってさらに磨きがかかった印象です。
先代モデルの第一印象は、軽さだけでなくCV(カウンターヴェイル)によるマイルドな乗り味=快適性が切り離せませんでしたが、新型ではCV非採用にも関わらず振動や衝撃は十分にいなされており、嫌な乗り味のかたさは全くありませんでした。
ホイール、タイヤの進化の恩恵は非常に大きいと思いますが、エアロダイナミクスを煮詰めつつフレーム後部の形状が上手く乗り心地に反映されている印象です。
先代モデルから劇的に進化した抜群の軽やかさとスピードの伸びが最高に気持ち良いバイクでした。
走らせた時の刺激・楽しさが、試乗会を終えて1週間以上経った後もRCグレードの印象は3モデルの中で際立っています・・・・。
続いて、PROグレードに試乗。
フレームマテリアルにカウンターヴェイルを採用しており、2種類あるカラーリングがどちらも目を奪われる素敵な仕上がりでした。
実際の乗り味はというと、先に試乗したRCグレードと比較して、登りでやや重量を感じるもののペダリングに対するバイクの反応の良さはこちらも強く感じとれました。
カウンターヴェイルの恩恵は、RCグレードの乗り味が想像以上にバランス良く仕上げられているだけに全てのシチュエーションで際立つものではありませんでした。
しかしながら、勢いがつく長い下りでスピードがグングンのりだすシチュエーションでは、十分に安定していると感じるRCグレードと比較しても滑らかな走りでバイクをコントロールしやすく、ライダーに疲労が溜まってきた時も安定した走りをサポートしてくれそうです。
RCグレードはバイクの性能をとことん引き出してライダーとバイクの一体感を突き詰めていく、PROグレードではバイクのサポートに身を委ねながらライダーとバイクが一体になっていく。
PROグレード試乗中はそんな印象を終始感じていました。
最後は、COMPグレードを試乗。
これぞBianchiと思わせる王道のチェレステカラーとエッジの利いたフレーム造形に生えるグラファイト(ガンメタカラー)の2色展開です。
先に試乗した2台の印象とどうしても比較してしまいますが、シートポストは全グレード共通、ホイールはPROとCOMPで共通となっており、重量面や細かなパーツスペックはカスタムしていくことで、かなりパフォーマンスを底上げできるでしょう。
ここまでの試乗を通じて即座に感じとれていたペダリングに対するバイクの反応性については、COMPグレードのみ明確に異なっていました・・・といっても非常にポジティブです。
ペダリング(特にダンシング)の足当たりが絶妙でリズムが掴みやすく、疲労が蓄積してきてもしっかりペダリングで前にバイクを勧められそうです。
RCグレードへの注目度と実際のインパクトが先行しがちでしたが、ライドを通してバイクのバランスの良さを知っていくうちに、「この部分をこうしたら」という探求心が自然と湧いてくるバイクでした。
最新のSpecialissimaをレーシングバイクとしてではなく、違った方向性から捉えた場合に魅力や優位性がグッと増すでしょう。
Bianchiのレーシング部門には同じく新型に生まれ変わったハイパーバイク”OLTRE””が存在しますが、
Specialissimaも純然たるレーシング部門を担うバイクです。
昨今、他メーカーのオールラウンダーバイクではレーシングバイクとしてのソリッドな進化が色濃く反映されています。
そんな中で、新型スぺシャリッシマは”軽やかさに磨きがかかった”、”エアロ効率の向上”などのメイントピックを確実に感じとることができ、前世代でも秀逸だったバイクそのものの快適性や絶妙なペダリングの踏み味を損なわず最先端のカタチに進化していました。
現在Specialissimaにお乗りの方も、新たなバイクとの出会いを待ち望んでいる方にも、ライディングエクスペリエンスを次なるステージへと確実に引き上げてくれるバイクでしょう。
先代のSpecialissimaオーナーとしてワクワクしながら参加させて頂きましたが、想像以上の進化にすっかり魅せられてしまいました・・・・。
まだまだお伝えしきれない新型Specialissimaの魅力は、是非店頭スタッフまでお気軽にお尋ねください!
GROVE青葉台
住所 : 神奈川県横浜市青葉区さつきが丘4-9
TEL : 045-530-5580
FAX : 045-530-5581
営業時間 : 12:00∼19:00
定休日 : 水曜日・木曜日(祝祭日は営業致します)
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2024.Mar. 22
■ Supersix EVO Carbon 4
Color:BLK Price:¥399,000-
依然として品薄状態が続いている最新世代へと生まれ変わったSuperSix Evoですが、「スタンダードModフレーム+ 新型機械式105搭載」の Supersix EVO Carbon 4 が久々に入荷しました!
デルタ形状のまったく新しいコラムにより、ハンドルまわりのケーブルをシームレスにヘッドチューブ内に収めると同時に、ヘッドチューブの前面投影面積はさらに削られています。
エアロ形状を研ぎ澄まし極限まで薄くしたシートポストによって、エアロダイナミクスは前作のEvoを大幅に上回ります。
タイヤクリアランスは30cで余裕を持たせられる設計となっており、ボトムブラケット規格はBSAを採用することでマーケットにある多くのクランクセットが使用可能なので、ライダーのセッティングに対する情熱をより一層掻き立てるバイクとなっています。
重量面では、ホイールなどでまだまだ削れる余地が多くカスタムをじっくり楽しめるグレードですが、カーボンシートポストやリアスプロケット36Tを標準装備しているので、細かい部分へのアッセンブルが行き届いていますね。
初めてのカーボンバイクとしてもオススメですし、リムブレーキ全盛だった時代から驚くほど進化した最先端のバイクへ乗り換える候補としてもオススメです。
入荷サイズなどの詳細は店頭スタッフまでお気軽にご相談くださいませ。
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2024.Mar. 17
平素よりGROVE青葉台をご利用頂き、誠にありがとうございます。
祝日営業についてお知らせいたします。
3月19日(火) 通常営業 12:00~19:00
3月20日(水) 祝日営業 12:00~19:00
3月21日(木) 定休日
3月22日(金) 通常営業 12:00~19:00
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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2024.Mar. 10
徐々に暖かくなってきそうな3月ですが、そろそろ体を動かしたくなってきた季節になったのでないでしょうか。
そんな中 SPECIALIZED よりお得に乗るキャンペーンがスタート致しました。
無⾦利キャンペーン
【期間】2024年3⽉1⽇(⾦)〜5⽉31⽇(⾦)
【対象製品】税込10万円以上のお会計(スペシャライズド製品のみの総額)
【⽀払い条件】24回払いまでは⾦利⼿数料無料、36回払いと48回払いは⾦利⼿数料半額
今回は完成車やフレームだけではなく、ホイールやギア類も対象となります。ただし、総額が10万円以上(税込)となります。
店頭の車体はもちろん、お取り寄せの車体も対象となりますので、気になる方はSTAFFまで!
そして、こちらも継続中!
ロードライドはもちろん、自転車旅から通勤まで、多様なライドを提供するAllez(アレー)。幅広いシーンでパフォーマンスを発揮する高品質アルミロードバイクと共に、新しい春を迎えるライダーをスペシャライズドは応援します。
期間中に対象のAllezを購入すると、33,000円(税込)分のスペシャライズド製エキップメントをプレゼントいたします。
ヘルメットや空気入れ、アパレルなどライドの必須アイテムをご自身でお選びいただけます。あなたのスタイルをスペシャライズド製アイテムで揃え、自信を持ってサイクリングライフを始めましょう。
皆様のご来店お待ちしております。
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2024.Mar. 10
空力性能、軽さ、ライドクオリティーをこれまで不可能とされてきたレベルで達成した、次なるレーシングバイクのベンチマーク「Tarmac SL8」を組み上げさせて頂きました。
お選び頂いたSatin Carbon/Snake Eyeカラーは、S-Works Tarmac SL8フレームセットの展開カラーの中で最軽量!
この仕上がりを基にカスタムペイトを施す余地をもたせているそうですが、その必要がないくらい無駄を削ぎ落したレーシングバイクの風格がビシビシ伝わってきます!
走りの要であるホイールはMAVICをチョイスして頂きました。
高速域のレースシーンを想定したリムハイトの高い45mmハイトのCOSMICがバランス良く車体のアクセントになっていますね。
MAVICは、高いパフォーマンスと厳しい強度テストをクリアした信頼性の高いホイールとして当店イチオシのホイールメーカーです。
ひとつひとつのパーツをチョイスしている時間に幸せを堪能できるのが、フレーム組みの醍醐味です。
組み上げている我々自身も、少しづつカタチになっていくとっておきの一台を作り上げていく過程が毎回たまりません・・・・。
フィッテイングデータを基に細部のバイクセッティングも完了!
レース活動がますます楽しみになる最速のバイクで、6月のニセコクラシック、11月のツール・ド・おきなわに向けてトレーニング頑張ってください!
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2024.Mar. 5
ロードバイクが楽しくなり、バイクのカスタマイズをしたい!そう思った時に変えたくなるのがやはりホイールだと思います。完成車に付いているホイールはアルミ素材の物が多く、重量面でも重く、性能などもスタンダードな物が多いです。そんなホイールを変えたい、でもどのホイールを選んだら良いか分からない、そんな方にオススメしたいのがMAVICが発売するホイールであるCOSMIC SLRシリーズです。
カーボンホイールは様々な進化を遂げ、性能面を格段に向上しています。
カーボンモデルもいくつかありますが、その中で最上位モデルであるSLRシリーズに注目。その大きな特徴としてまず上げたい物が、FOR CARBON (フォーカーボン)テクノロジーです。新しい特許を取得している、今までのMAVICにはなかったテクノロジーです。
通常ホイールにはニップルを通す穴が開いていますが、こちらのリムにはニップルホールがありません。リムの中でニップルとスポークが繋がっているためです。これによるメリットが沢山あります。まずリムテープを必要としない事。これによりその分軽量にもなります。そしてリム自体に穴が開いていないので剛性も高くなり、ホイール全体としての強度、バランスも高くなっています。
チューブレス化した時必要になるリムテープが不要となります。その為、リムテープの経年劣化によるシーラント漏れがなく、交換も必要が無いのがメリット。
そしてハブはインスタントドライブ360。角度9°、ノッチ数は40になっており、瞬時の加速をも可能にしてくれる物になっています。メーカーによってはこの角度がもう少し高い物や、ノッチ数が多い物もあります。ノッチ数を増やせば歯の掛かりはよくなりますが、その分少しぺダリングが重たく感じてしまいます。この9°、40ノッチと言う組み合わさが一番バランスの取れた超軽量モデルに仕上がっています。
また、メンテナンス性にも優れ、簡単にアプローチして清掃もできます。
そしてチューブレスに対応。推奨タイヤサイズは25mm~32mmとなっています。最近では25Cを付けている方が多いとは思いますが、人によっては28Cを選択する方も多くなってきている印象です。そんなタイヤのサイズも上がってきているので、タイヤを付けるリム幅も変わってきています。そんなリム幅ですが、リムハイトが32、45、65、によってリムの内幅が違います。32は21mm 、45、65、は19mmとなっています。
この違いはリムハイトが32mmのホイールは重量自体が軽く、登りでの軽さ、快適性を、21mmと言うワイドリムにする事によって更に生かす仕様になっています。それにより25c、28c、30cと幅広いタイヤサイズから選べる事によって自分の理想とするライドが楽しめます。
そしてリムハイトが45mm、65mmのホイールは19mmとなっています。これはやはりエアロ性能を生かすホイールというのが大きく影響しています。走りにエアロ性能を求める方はタイヤの太さも25C、または28Cを選択する方が多いのではないでしょうか。リム幅が細いと同じ太さのタイヤを履かせたとしてもリム幅が細い方がタイヤの膨張率が小さいのでタイヤの太さも少し細くなります。タイヤが細い方が速度の乗りもいいのでエアロ性能と相まって高速巡航もしやすいホイールをなっています。
自分がどういったライドを求めるかによって選択するリムハイトが変わってきます。それは登りでの軽さなのか、また高速巡航が楽なエアロ性能なのか、また登り、平坦、下りと様々なシチュエーションでの快適性なのか。
MAVICはどのシーンにも最適なホイールを COSMIC SLR 32、COSMIC SLR 45 、COSMIC SLR 65 の3種類の中から選ぶ事が出来ます。このカーボンホイールで普段のライドをよりよい最高のライドにしてみませんか。
そして、ただいまMAVIC タイヤプレゼントキャンペーン中。詳しくはSTAFFまで!
さらに、COSMIC SLR系ホイールを前後でご注文いただいた方に、MAVIC 純正ホイールバックプレゼント。大切なホイールを傷から守るマストアイテム。
MAVIC WHEEL BAG ¥7.150(税込)x2 をプレゼント(数に限りがございますでお早めに)
さらにSLRホイールセットをご注文頂くともう1品お渡しできるプレゼントもご用意しています。(こちらも数に限りがございますのでお早めに)
これから暖かくなってきたときに気持ちよく走るのにMAVICホイールへの交換はいかがでしょうか。MAVICホイールに交換するチャンスです。
今まで以上にライドが楽しくなりますよ。
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2024.Mar. 1
期間中、CANNONDALEのHabit(ハビット)シリーズを購入したお客様へマウンテンバイクヘルメット「Terrus(テラス)」または「Tract(トラクト)」をもれなくプレゼントするキャンペーンが本日よりスタート致します!
MTBデビューをお考えの方には、バイクと同時に本格的なMTBヘルメットもゲットできるチャンスとなっております。
キャンペーン期間:2024年3月1日(金) ~ 2024年6月30日(日)
対象車種:Habit全モデル
流線形のフォルムにゴツいタイヤがインストールされ、インパクトのある車体に進化したHABITシリーズは、軽さと丈夫さのバランスに磨きをかけトレイルライド・常設コース・ジャンプと幅広く遊べるオールマイティな1台に仕上がっています。
トップライダー達もバシバシ乗っている大注目のMTB ”HABIT”シリーズ。
フルサスペンションモデルのHABIT、ハードテイルのHABIT HTを店頭にてご用意しております!
■ CANNONDALE Habit 3
Price:515,000-(税込) Color:PRH
■ CANNONDALE Habit HT2
Price:220,000-(税込) Color:BCH
■ CANNONDALE Habit HT2
Price:220,000-(税込) Color:MAT
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2024.Feb. 18
サイクリストであれば誰しも経験する”空気抵抗との格闘”
ライドを楽しむシチュエーションが無風でも強風吹きすさぶ中でも、ライダーにとって前に進み続けるうえで避けて通れない抵抗です。
■ Oltre PRO Frame Set
color:グラファイト/ホワイトフルマット
price:¥638,000-
細部に宿るイタリアンクリエイティビティで、ライダーとバイクが一つになる唯一無二のエアロ革命を引っ提げて誕生した新型OLTRE。
エアロダイナミクスに対してここまで先進的に設計・開発されたロードバイクは他に無いでしょう。
ヘッドチューブ周辺のエアディフレクターシステムとヴォーテックスジェネレーター機能を持つハンドルバーが組み合わさることで、従来のバイク設計では成しえないエアロダイナミクスの限界を超える走りを楽しんで頂けます。
当店では、振動除去システムCOUTERVAILを採用したPROグレードのフレームセットをご用意可能です。
従来のBIANCHIらしさと新たなBIANCHIの哲学が詰まった一本での『フレーム組み』や『フレーム載せ替え』のご相談を是非お待ちしております。
■ Oltre COMP 105 Di2
color:CK16 / GRAPHITE FULL GLOSSY
price:¥781,000‐
さらに、末弟モデルながら迫力あるエアロフォルムが心くすぐるCOMPグレードもご用意可能です。
フレーム+フロントフォークの重量はトップグレードと殆んど変わらず、フロントフォークはシリーズ中でも最軽量というBianchiのレーシングモデルとしてのポテンシャルをCOMPグレードは存分に秘めています。
専用ハンドルへのアップグレードが最適ですが、ハンドル・ステムが別体式になっており、ご自身の好みをより反映させやすくチューニングされているのもCOMPグレードならではの魅力です。
実車はカタログや画像でご覧いただくよりも、かなりオーラを備えた佇まいに目を奪われます。
是非店頭でご覧くださいませ。
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2024.Feb. 17
FOIL RC 10 ¥990,000‐(税込)
新たなレースバイクの可能性を切り拓く”新UCIルール”の設計を引っ提げて、エアロロードの最先端をカタチにした第三世代の『FOIL RC』のご紹介。
FOILは現代のロードバイクでは当たり前に採用されるカムテールデザインのチュービングを『F01テクノロジー』としていち早く設計に取り入れ、軽さと剛性に優れながらも高いエアロダイナミクスを誇るバイクとして、SCOTTの先見性と開発力を存分に活かしたモデルです。
バイクの中でも特徴的なのが、ペダリングの力を無駄無くバイクの推進力へ変えてくれそうな逞しいBB周辺部と角度の立ったシートチューブ、非常にコンパクトなリア三角です。
実車を真後ろから見て頂くと、リア三角の横への張り出しが大きくてダンシングやスプリト時の捻じれに対してガッチリとした横剛性で突き進んでいけそうですね。
レースバイクらしい速度をグングン伸ばして楽しむライドは、このバイクの最も得意とするところです!
エアロダイナミクスを研ぎ澄ましたバイクというのは、Foilのビジュアルやプロモーションから感じ取っていただけると思いますが、快適性にも革新的にアプローチしています。
特許を取得し作られた「Duncan SL Aero CFTシートポスト」
2ピースのシートポスト構造がエアロダイナミクスだけでなく、路面の衝撃を和らげるしなりを生み出します。
シートポスト上部はSyncrosの別売りリアライトをすっきりと取り付けられます。
車体と併せて是非ご相談くださいませ。
12sアルテグラDi2にチューブレス対応のカーボンホイールがビシッとアッセンブルされ、クリア越しに丁寧に成型されたカーボンを覗かせるフレームカラーがスパルタンなFoilのイメージにとてもマッチしています。
是非店頭で、実車のオーラをご覧ください!
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2024.Feb. 7
先日RANSONの発表がありましたが、幅広く遊べるGENIUSが当店に入荷しております。
まずは、どんなバイクなのかご紹介。こちらの動画をどうぞ。
いやいや、楽しそうなトレイルでライドしていましたね!しかも滑らかな走り!気になりましたよね。
そして、当店に入荷しているモデルがこちら!
GENIUS 940 Mサイズ 15.8kg(メーカー公表値)
やはり気になるのは、フルサスでありながらフレームの中にリアサスペンションが入っているところ。こちろん、私も気になっておりました。リアサスペンションには泥もかからないし水もかからないので当然リアサスペンションのメンテナンス期間も長くなるのではないかと。
まずは、気になるリアサスペンションのテクノロジーから
INTEGRATED SUSPENSION TECHNOLOGY
新しいGENIUSは内装型サスペンションテクノロジーを採用。
これにより、見た目が素晴らしく美しいバイクになるだけではなく、バイクのサスペンション性能を向上させています。ユニットを内装することで、これまで以上の低重心を実現するフレーム設計が可能となりました。ハンドリングが向上し、ライダーにとってより安定した走りを提供出来るようになっています。
更にフレームの構造はBB周辺がより強固なものとなり、サスペンションの動作の際、不必要なフレームのブレや歪み等の影響を抑え、よりスムーズな伸縮を実現する構造になっています。
ワンタッチで取り外しできるカバーの中にリアユニットが隠れてます。このカバーもしっかりしているので走っていて外れてしまう様な事はない感じです。リアサスペンション回りとBB回りは剛性が必要になりますので同じところに収めて合理的な仕上がりになっています。
NEW GENIUSに感じるフィーリングとして最も強いインパクトを受ける部分があります。それは今までに体感したことの無かった優れたバイクの操作性。この操作性という部分において、最も有効に働いている特徴があります。それは、この新しい内装型サスペンションテクノロジーの効果である低重心化にあります。
内装型サスペンションテクノロジーを導入したバイクでは、ダウンチューブの上に有ったユニットをフレーム内に収めることでBB軸の直前にまで、これまで以上に低い位置に搭載する事が可能となりました。バイクの最も低い位置に重量物を配置する事で極限の低重心化に成功しています。
これによりライダーは常にBBやペダルに加重されている感覚を持ち、そこから上の部分に関しては全く重量物を感じません。コーナリング導入時のバイクコントロールにおいて、ライダーがバイクを傾ける(倒す)際にこの部分が非常に大きく効果を発揮してくれることでしょう。
一般的に重量物が高い位置(ライダーの膝くらいの位置)にあればある程に、コーナリング時のバイクを寝かす際、重量物が大きく動く為、重さを感じやすく、操作の際にアンダーステアを感じる傾向にあるのはなんとなく分かるのではないでしょうか。
しかし、新しいGENIUSではこの大きな重量物の移動範囲がBBエリアの為に少なく、コーナリングフォームを取ることで自然とバイクをコーナーに向けて倒し込むのことができ、それが素晴らしい安定感となってライダーに戻ってきます。
左右に連続するコーナーでも今まで感じたことの無かった速さでバイクをコーナーへ導くことが可能になり、更にコーナリング中での路面のギャップ走破の際もブレる事無く高いトラクションを得たままクリアする事が出来てしまいます。
そして次はジオメトリー
新しいGENIUSは29インチホイール専用設計のフレームとなりました。
150mmのリアサスペンションと160mmフロントフォークの組みわせとなっています。
このGENIUSのプラットフォームは最新のトレイルバイクに求められるジオメトリーに最適化されており、ホイールベースは延長されBBハイトは低く設定されています。
GENIUSは最高の運動性能による扱いやすさ、また山を駆け上る時点まで全てにおいて優れた特性を求め開発をしていました。そこに向けて、ヘッド角は64度または65度に調整可能にするヘッドセットカップが付属しています。随所に開発に力を入れているのが見受けらる構造になっています。
1日中山を駆け巡るのに最適なGENIUSの持つ雰囲気はそのままに、トレイルでの下り時に対応できる性能の幅が増大したモデルになりました。
GENIUS900のプラットフォームはオールマウンテントレイルバイクの伝統を受け継ぎ、どんなトレイルでも、どんな時でも理想的なライドを提供しできるバイクに仕上がっています。
GENIUSには、剛性を持たせる部分と軽量化を実現する部分と2つの異なる目的を両立する設計が施されています。剛性を持たせるゾーンを強化し重量物を集中させる事で、逆にその他の部分では最大限に軽量化を図った構造を生み出す事ができました。SCOTTのバイクは常に剛性と重量比に重点を置いて開発しています。強靭でありながらも、トレイルでのライド時に重量を感じにくい事を望んでいます。
新しいGENIUSにおいても、その考えは変わらず目指したものは、以前のモデルと同程度のフレーム重量でありながら、全体の重量バランスと運動性能の向上を実現する事でした。
素晴らしい軽さと驚異的に優れたバランスの両立に見事に成功しました。
GENIUSは55mmのチェーンラインを採用しています。これにより、リアエンドの剛性を犠牲にすることなくタイヤクリアランスを最適化する事が可能になっています。
SCOTT ALLOY(スコットアロイ)
GENIUSのアルミモデルは上位グレードのカーボンフレームとジオメトリーとシステムを共通化する事で、同様の高度なライディングエクスペリエンスを提供します。
ハイエンドアルミフレームは、カーボンモデルと同じデザイン、同じ高度なサスペンション内装化とケーブルルーティングはもちろん、サグインジケーターやショックへのアクセスを容易にするダウンチューブカバー、ヘッドセット調整機能、チェーンガイドなど、全てにおいて同様の特長を備えていますので安心してライドが楽しめます。
SCOTT GENIUS940 ¥572.000(税込)
今シーズンはこれで楽しみましょう!!皆様のご来店お待ちしております。
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