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2021.Jun. 23

グランツール3連覇を成し遂げた、DOGMA F10からテクニカルソリューションを受け継ぎ、さらにエアロ性能を進化させたPRINCEは真のレーシングバイクです。バイクとしての性能だけではなく、PINARELLOらしい、フレーム形状、デザインをすごく表現されたバイクでもあります。

そんなPRINCEのフレームの素材はT700 12Kカーボン。高弾性で尚且つ、強度、剛性、軽さなどバランスがよくエントリーグレードのバイクには多く使われています。剛性面が高いので、乗っていて柔らかいという感覚などはなく、パワーをロスする事なくしっかりと伝えてくれます。

バイク自体もオールラウンドモデルになっているのでロングライド、ヒルクライム、レースなど場所や条件など問わず最高の走りが出来るそんなバイクでもあります。

そんなPRINCEの特徴はやはり湾曲したフロントフォーク、シートステイ、チェーンステイにあると思います。PINARELLOと言えばのこの湾曲したデザインはPINARELLOの象徴でもあり、このデザインが好きでPINARELLOに乗りたい、乗っているという方も少なくないと思います。このデザインは他のメーカーには中々ない物なので唯一のシルエットのバイクでもあると思います。

コンポーネントは105が装備、エントリーグレードである105グレードは変速性能、ブレーキ性能など初心者の方でも安心して乗る事が出来る高い性能を秘めています。普段のライド、トレーニング、レースなど様々なシーンでストレスの無い変速性能などはやはり乗っていてとても気持ちのいい走りが出来ます。

今後コンポーネントをアップグレード、電動変速であるDi2などにする場合でも細かパーツ類を収納させる事が出来るフレーム設計になっているので、バイクとしてのシルエットもよりスッキリしたままカスタマイズを楽しむ事が出来ます。

車体の重量も軽く、乗り心地もとても良いので、そのまま乗っても十分楽しむ事が出来ますし、今後コンポーネントやホイールなどをカスタマイズして自分の乗り方、走り方に合わせてカスタマイズしていくのもとても楽しいです。

憧れでもあるメーカーPINARELLOでこれからの季節を走りに出かけてはいかがですか。

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2021.Jun. 18

世界最古のメーカーであるBianchi。数々のレースで活躍してきたメーカーであり、鮮やかな色が特徴な車体ですが、その中でもレーシング部門に位置づけをされているのがレパルトコルサと呼ばれレースに勝つための最前線で開発されてきた部門です。そんなレパルトコルサに2020に新たに加わったのがINFINITO XEです。

まずこの車体を見て気になる所はそのシルエットだと思います。近未来感を思わせるようなフレーム形状はBianchiが出している他のモデルには中々なく、このバイクだけが持つ物かもしれません。ロングライドやグランフォンドに参加する方、長い距離を快適に乗りたい方にとてもオススメなこの車体の特徴がいくつかあります。

その中でも一番目を引くと思われるのが、このシートポスト、シートステイのつなぎ目部分だと思います。シートポストの少し下側に付けられたシートステイ、そして複雑な形をしたチューブ形状が高い快適性と美しいデザイン性を高めています。そして少し長めに設計されたチェーンステイは直進時の安定感と乗り心地の良さを生み出してくれます。ロングライドを走る場合は平坦は勿論、登りも必然的に多くなると思いますが、そんな時でも余裕をもって走る事が出来るのがこのバイクの嬉しい所だと思います。

この他にも長めのヘッドチューブと短めのトップチューブによってポジション、体の状態が少しアップライト気味になるので路面が少し悪い状況であっても操作性もあがり、長距離時でも疲労を分散してくれる走りが出来ます。ビアンキにしかない振動を除去してくれるカウンターヴェイルを搭載している上位モデルになるNFINITO CV の基本性能はそのまま受け継いでいるので、ややエアロダイナミクスを意識したフレーム形状や僅かに扁平したシートポストなどからも最近のエアロ性能を感じる事も出来るバイクになっています

ダウンチューブやBB周りこそは太めに作られているので、剛性もとても高く、踏み込んだ力を逃がすような事はなく、確実に力を伝えてくれるバイクです。ロングライドは勿論、興味のある方はレースにも参加して楽しむ事が出来るバイクでもあると思います。

このINFINITO XE には初めからボトル、ボトルケージか付属されているので、ライド中の水分補強も問題ないです。ボトルは勿論Bianchiと言えばのチェレステカラーなのでBianchi好きの人には付属品でこのボトルが手に入るのはとても嬉しいことだと思います。

カラーリング、バイクの性能、パーツなどこれからロードバイクを始める方には非常にオススメなモデルになっています。このバイクで自分の走りたいように長い距離を走ってみてはいかがですか。

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2021.Jun. 13

日本で一番標高の高い山である「富士山」の5合目まで自転車で走るイベント、通称富士ヒル。

今年で17回目の開催となるタイムトライアル型のヒルクライムレースですが、そのタイムから自分の実力が分かり、決められた時間を切る事により参加証とは別にリングが配布される事でも有名です。なので富士ヒルで何分切りと目標も設定しやすく、レースの結果から自分のヒルクライムの力がどれぐらいなのか腕試しを出来るイベントで例年は1万人に近い方が参加する大人気なイベントです。

今年はコロナの影響で募集人数こそは少なかったですが、感染症対策を万全の中で無事に開催されました。このレースを目標に頑張ってきた方や、このレースが毎年の楽しみにしている方と色んな方が開催するのを楽しみにしていたと思います。スタッフである僕自身も久しぶりのレースとあってとても楽しみにしていました。

毎年、日曜日がレース、土曜日が受付と分かれていますが、土曜日には色々なメーカーがブースを出展し最新のバイク、ローラー、ウェアなど沢山のパーツやバイクが見れるのもこの富士ヒルの魅力の一つでもあると思います。土曜日の天気は雲が多くはありましたが、晴れ間も見え気持ちのいい天気でした。こんな中レースが開催されればいいのにと思った方は僕だけではないと思います。

そんな事を思いながら迎えたレース当日、早朝こそは少し日差しも見え、最高の天気かなと思ったりもしましたが、残念ながらレースがスタートし始める頃には雨が降っていました。今まで参加した3回の内、2回は雨に降られたましたが、もはや雨の中でもレースが定番になりつつある富士ヒルです。ですがそんな雨の中であってもやはりレース前の緊張感やワクワクする感じはやはり堪らないです。

主催者選抜クラスを初めに間隔を開け、第1、第2グループとスタートしていきます。自分は第5グループだったので少し後のスタートでしたが、次々に選手がスタートしていくのを見ているといよいよ自分の番だなとモチベーションもすごく上がって来ていました。

そんな事を思いながら待っているとアナウンスが流れ、ついに自分のグループのスタートになります。

スタート地点からタイム計測がされるスタート位置までは少し距離があるのでゆっくりと進んでいきます。そして計測地点に差し掛かった瞬間から本格的にスタートしますが、その瞬間がいよいよ始まるぞとワクワク感が止まりませんでした。

スタート計測直後は勾配10%近い坂が続きますが、普段のトレーニングでは勾配10%の坂での練習か多かったのでここの箇所はいつもの感じで登る事が出来ました。そして料金所を過ぎた当たりから少し勾配も落ち着きペースも上がっていきます。この辺りからは集団での中でペースを維持しながら走る事が出来たので良かったです。普段のトレーニングで自分が出せるパワーやケイデンスなどを考えサイコンの表示を見ながらペースをコントロールして行きました。

1合目から4合目まではほとんど集団や誰かの後ろに付きながらローテーションを回して登る事が出来ました。普段のトレーニングではこういった走り方は中々出来ないので、普段出来ない様な走りが出来るのもレースでの楽しさであり、醍醐味だと思います。4合目少し手前からは少し集団から離れてしまい、少しの間1人で走るタイミングがありましたが、しばらくして10人程の集団が後ろから追い抜いて行きました。その瞬間、「 これに付いて行かなくちゃダメだ 」と自分の中で思い一気にペースが上がったのを覚えています。集団の中では、他の参加者の方が、「あと少し」「このレースの為に頑張ってきた」「みんなで行こう」など色んな掛け声の中走りました。やはりこのレースの為に頑張ってきた方が多いと思うので、そんな参加者の方と走るときつく、苦しく、休みたいと思っても、頑張ろうという気持ちが強くなり再度頑張る事が出来るのはレースでしか味わえない感覚だと思います。

富士スバルラインの中で唯一の平坦区間に入るとすぐにギアをアウターに入れより本気で踏み込みました。この平坦区間が最後のタイムを稼ぐ事が出来る箇所なので集団から単独で飛び出し走っていると、1人が追いつき「ナイスガッツ!、ローテーションしましょう」と声をかけてくれました。こういった声かけは苦しい中で走っているととても嬉しいです。その方と交代で平坦を走り、最後の最後の登りは本当に苦しかったですが、最後の力を振り絞って登り切る事が出来ました

結果は自己ベストに届かなかったは本当に悔しかったです。ですが久しぶりのレースとあって、緊張感もありましたが、それ以上に楽しさがあったのが本当に良かったです。ヒルクライムが好きで今まで富士ヒルだけではなく、乗鞍、赤城山、榛名山や他の有名なヒルクライムレースに参加して来ましたが、やはり富士ヒルの何分切りという目標は凄く明確にその実力が証明出来る様な大会なので、また来年も出たいと思いました。来年の開催まで約1年あるので、この悔しさをバネに1年間鍛え直して、一つ上のリングを取れる様に頑張っていこうと思います。

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2021.Jun. 6

cannondale 人気のアーバン系自転車 BADBOY が店頭でご用意できました。

まさに、BADBOYには街中を颯爽と走るイメージがあります。細すぎないタイヤ幅でグリップ感もしっかりありながらキビキビとした動きにも柔軟に対応できるバイク。まさに、タウンユースには最適な1台です。

シンプルなフレームワークでありながら、ケーブル類は全てフレームに内蔵されスッキリとしたシルエットのBABOY3。マットブラックのカラーで絶大な人気。タウンユースには丁度いい16段変速で、時々長い距離を乗りたいと思っている方にもマッチします。

BADBOY2 はBADBOY3を更にタウンユース向けに改良したモデル。フロントのライトとリアライトが標準で装備。共にUSBで充電するモデルになります。また、ギアやブレーキをシマノのモデルを搭載していますので安心のクオリティーとなっています。そしてギアはBADBOY3は16段に対し、BADBOY2は18段変速。より細かくギアを選ぶことができるので、自分に合ったギアを選べるようになります。

BADBOY2についているライトをつけてみました。フォークが光っているのが確認できると思いますが、走る場所を照らすまでの強い光ではないので、夜間乗る際は、別途ライトが必要です。

そして、こちらがリアライト。光るパターンもいくつかあるので状況に応じて選べるのがうれしい。ちなみに上から2つ目がスイッチです。シートポストに内蔵されていますので忘れる事はありません。

これから暖かくなってくる季節に、BADBOYで海まで走ってみてはいかがでしょうか。

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2021.Jun. 5

これからの季節にTARMAC SL7。

SL6から更なる進化を遂げたSL7、そのPROグレードが店頭にはございます。

エアロ性能、登坂力、軽量性と全てを兼ね備え、これ以上の軽さは反則級と言われ発表されたのを覚えている方も多いと思います。SPECIALIZED の中で平坦最強であったVENGEと同等のエアロ性能を持ち、オールラウンダーバイクであったTARMACの軽量性、登坂力を併せ持つバイク、それがSL7です。

エアロ性能を求めると重量が重くなってしまう、かといって軽さを取るとエアロ性能が薄れてしまう。そんなどっちかを犠牲にしなくてはいけない、そんな妥協に終止符を打ったのがこのバイクです。

VENGE、TARMACの融合でもあるバイクにはそれぞれのバイクの特徴が表れています。ヘッドチューブ、シートステイなどは空気抵抗削減であるためのVENGEの特徴が大きく表れ、フロントフォークの形状やダウンチューブには軽量であるTARMACのしなやかさが特徴として表れています。

そんなSL7のPROグレードですが、付いているハンドル、ホイールもエアロ性能を際立たせるパーツが付いています。

ハンドルはケーブル類を内装出来るS-Works Aerofly IIを装備してます。前モデルであったAeroflyよりもさらに軽くなり、丸ハンドルよりも速く走れる事が証明されています。少しでもタイムの短縮をしたい、レースに勝ちたいなんて人にも最高のハンドルになります。ハンドルのトップ部分には加工がされているので濡れた手でも滑らずしっかりと握る事が出来ます。速さ、快適性と非常に高いパーツになっています。

そして、ホイールはRoval Rapide CLを装備、クリンチャー専用ホイールですが、上位モデル、Rapide CLXと同じ新型のリムを使い、ハブ、スポークのみ変更した非常にコストパフォーマンスが良い物になっているので、平坦は勿論、登りでも十分な性能を発揮してくれます。

振動吸収性の素晴らしさによる乗り心地、ハンドリングの軽さ、エアロダイナミクスによるガツンとした加速力と、世界選手権優勝の最速のバイクです。カラーリングはレッドティント、深みがあり、下地が透けて見えるレッドがとても綺麗で最高にカッコイイバイクとなっており、実車は写真以上にカッコいいので是非店頭でご覧ください。


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2021.May. 31

ロードバイクでは行けない舗装されていない道を走りたい、砂利や小枝などのオフロードを楽しむ事が出来るのがグラベルロードバイクです。普通のバイクではいけない道にも気にせず走る事が出来るので、今まで行けなかった道を走ったり、今まで見たことのない景色を眺める楽しさを秘めているバイクでもあると思います。

そんな楽しさがあるグラベルを手軽に始めたいそんな方にオススメなモデルがTopstone 4。そんなこれからグラベルを始めてみたいそんな方にご紹介したいと思います。

フレーム自体はアルミ素材になっています。Canonndaleが制作しているアルミフレームとだけあって乗り心地の高さ、耐久性も非常に高くなっています。加えてバイク自体の軽さもあるので俊敏性も高くなりオフロードを楽しむのには最高のバイクになっています。

そしてフロントフォークはカーボンになっています。振動吸収性の高さ、乗り心地とオフロードを走るバイクには非常に嬉しく、快適なバイクになっています。そんなTopstone4に付いているコンポーネントはマイクロシフト。シマノでこそはないですが、変わった事により価格も少し抑えられています。

そんなグラベルを走るバイクはシングルクランクにリア10枚になっています。歯数構成もフロント40T、リア11-48Tとかなりワイドなギア構成になっているので路面状況があまりよくない平坦は勿論、登りでも十分に対応出来るだけのパーツを装備しています。フロントはシングルになっているので、ギアを変える必要がなくなり、チェーン落ちのリスクも無くなるので安心してオフロードを楽しむ事が出来ます。

最初に付いているタイヤサイズは37Cになっています。最大クリアランスは42Cのサイズまで装備する事が出来るので、更なる乗り心地の良さ、オフロードを走る上での安定感の高さが欲しい人でも対応出来る設計になっています。

そしてグラベルロードなのでダボ穴の数もとても多くなっています。一般的なダウンチューブ、シートチューブは勿論、トップチューブの上やダウンチューブの下にもダボ穴があるのでボトルケージやバックを付けて走る方にも非常にオススメな車体となっています。

バイクのカラーリングはBlack Magic。ラメが入った光沢のあるブラックはとても綺麗で光の当たる太陽の下では、より一層自分のバイクがカッコよく見えると思います。

今まで諦めていた道の先まで行ってみたい、オフロードを構わず存分に楽しみたい、グラベルロードを手軽に始めたいそんな方には是非Topstone 4をオススメしたいです。このバイクでこれからの季節を楽しんではいかがですか。


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2021.May. 26

ロードバイクを購入し、最初にどこか自分のバイクをカスタマイズしたい、そんな方にオススメなのがタイヤの交換です。

最初に標準で付いているタイヤを、様々なメーカーが出す、今人気なタイヤに交換するだけで、今までよりも乗り心地や軽さ、下りでの安定感などが全然変わります。ではどのタイヤを選んだらいいのか、どこの部分に拘って選べばいいのか、実際に自分が使ったインプレッションも合わせてご紹介したいと思います。

Continental Grand Prix 5000 

今一番人気と言って程、使っている方も非常に多いのがこちらのタイヤです。前作のContinental Grand Prix 4000 Season IIを更に改良し、進化したタイヤになっています。皆が使っているから、という理由ではなく、やはり皆さんが使う理由は実際に使ってみると分かります。まずContinentalの耐久性の高さは一つの要因だと思います。耐パンクシートが入っているのでパンクに強く、それでいてグリップ力が非常に高いのが特徴だと思います。下りやコーナーでの安定感は走っていて安心するライドを楽しむ事が出来ます。乗り心地や転がり抵抗など全体的なバランスがとても取れたタイヤになっています。重量は222gと平均的な重量となっています。

そして次に紹介したいのがドイツメーカーSCHWALBE が出すタイヤ。

SCHWALBE PRO ONE TUBE TYPE

こちらもとてもオススメのタイヤになっています。こちらを実際に使ってみて思った感想はまず乗り心地がとても良いです。とても滑らかな乗り心地が気持ちのいい走りをしてくれます。耐パンクベルトであるVガードも入ってるので耐久性も高くなってます。タイヤを指で触ってみると少し、もっちりした感触があるのでそこの感触が乗り心地の良さを生み出していると感じます。ライドにおいて乗り心地、快適性を重視したい方にはとてもオススメのタイヤになっています。重量は237gと他と比べ少しだけ重くなっていますが、それ以上の乗り心地、グリップ力の高さが売りなタイヤになっています。

そして次にご紹介したいのがPIRELLIです。

P ZERO VELO

イタリア、ミラノに本社を置くピレリのタイヤを使ってる方も多いと思います。このタイヤは全体的なバランスがとても良いと感じます。乗り心地、グリップ力、耐久性など、全てが平均点を取っているようなタイヤです。そしてピレリが人気の理由はタイヤとしても性能だけではなく、タイヤの側面、ロゴのカラーリングが豊富だという事だと思います。他のメーカーは黒、アメサイドである茶色が多いですが、ピレリはロゴが青、赤、緑、ピンクなどとてもカラフルにあります。なので自分のバイクの色に合わせて統一感を出してみたり、好きな色を入れてみたりと遊び心もあるのでバイクにカラーを入れたい方にはオススメのタイヤです。重量223gとこちらも平均的な数値になっています。

そして色々タイヤを使ってみて今、自分の中でオススメなのが世界三大タイヤメーカーであるミシュランが発売するタイヤです。ここぞという決戦用タイヤの部類に入ってきますが、普段のトレーニング、ライドでも是非使って頂きたいタイヤです。

Power Time Trial

ミシュランと言えば誰しもが一度は聞いた事がある程の超有名なメーカーだと思います。そんなメーカーが出すタイヤとだけあってやはり乗って見るととても良いです。なんといってもタイヤそのものの重量が軽いという事もあり、それによる抜群の転がりの良さが一番の売りだと思います。本当に軽く進んでくれるので、漕ぎ出しやスピードが乗ってきた時の加速感が本当に気持ちのいい走りをしてくれます。それでいてやはり世界的なメーカーとあってグリップ力もとても高いのでかなり安定した走りが出来ます。見た目はスリックタイヤの見た目でも峠のダウンヒルでも不安要素などなく、路面に食いついてくれる様な感覚のタイヤです。重量199gと他と比べダントツで軽くなっています。レースなどのここぞと言うシーンで大活躍するタイヤです。タイムを出すならこのタイヤです。

今ご紹介をしたタイヤの他に様々なメーカー、沢山の種類があります。乗り心地、耐久性、グリップ力、転がりの軽さなどそのタイヤによって長所が違うので、自分の乗り方、好みに合うタイヤを探すのも楽しく、面白いです。次のタイヤは何にしようかな、と考えるのもまた楽しいです。タイヤは消耗品なのでそろそろ交換時期な方は是非参考にしてみてください。今まで以上に走りが軽くなったり、乗り心地が良くなる、自転車の中で唯一地面と接している部分なので是非ごだわって選んでみてはいかがですか。

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2021.May. 21

男女ともに世界選手権を制覇したバイク、TARMAC SL7。そのフレームセットがこちらのモデル。

エアロ性能、登坂力、軽量性と全てを兼ね備え、UCI規定を守り、発表されたバイクです。世界を制すのキャッチコピーで文字通り世界を制したバイクのフレームセットはとてもかっこいい仕上がりになっています。

今大人気のS-WORKS TARMAC SL7ですが、その性能はやはり素晴らしいです。TARMAC SL6の登坂力とVENGEと同等のエアロ性能を持っていながら、UCI規定である6.8キロ程に収まっているのだから驚きです。

その乗り味に関しても気持ちの良い走りをしてくれます。

エアロ性能に関してはとても高く、エアロダイナミクスの効果から平坦での加速力の素晴らしさ、ハイスピードでの巡航の楽さ、安定感などがとても高いです。

その効果を生み出してしているのは、やはりVENGEの特徴であるシートステ、ヘッドチューブ、フロントフォ―クの形状です。よりエアロ性能を高める為に新たに進化したSL7は前モデルであるSL6よりも距離40キロの走行で45秒速いと言う結果の元、今までで最速のバイクだと証明されました。

ハンドリング性能に関しても、TARMACの軽量性を併せ持っているので、とても軽いです。ダンシングなどをした際でも自分の思う様に車体を操る事が出来るのでリズムが取りやすく、自分の思いのまま走る事が出来ます。

フレームの素材も上位モデルだけに使用されるFACT12カーボンを使用しているので、とても軽量に出来上がっています。そ効果も合わせて坂道での登坂力もとても高く完成しています。

そしてこのフレームのカラーリングがとてもかっこいいです。

カーボン/カラーランシルバーグリーンという色ではありますが、黒色のフレームにラメの入った緑色の下地がなんとも言えないカラーリングと上品さをも持っています。太陽の光などが当たるとよりハッキリと綺麗な色が見れます。

フレームセットは細かいパーツを選び、自分だけのバイクとして完成させる事が出来るので完成車で買うのとはまた違った楽しさがあります。

気になる方は是非店頭にご来店下さい。

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2021.May. 16

山を走る中で安定感が抜群だと、しっかりバイクの上に載っている感覚もつかめるし、気持ちにも余裕が出てきます。早く走るもいいですが、楽しく走るを考えるとこの安定感は欲しいところ。上達も早くなります。

BIG HONZO DL ¥273.900→¥191.730(税込)のスペシャルオファー中!

何と言っても注目を集めるのはこのタイヤのボリューム。27.5x2.8のタイヤサイズを備えています。その為、通常のタイヤよりも空気圧は少なめに。1.5bar以下で乗るのがおすすめ。2.8インチ幅のタイヤになりますので、安定感も抜群でありながら、タイヤで衝撃を吸収する感じも体感できます。

そしてこのタイヤ幅を活かして、登りでもしっかりトラクションを発揮して楽しむ事が出来るモデルです。1日トレイルに入って楽しむなんて事も面白いと思います。

フロントフォークは130mmストロークありますが、タイヤのサイズの影響で150mmくらいあるストロークに感じるほど。サスペンションのストローク量に余裕があるともちろん走りにも余裕が出来て、バイクの上でリラックスして操作を楽しむ事ができます。

フレームのカラーはRUST-ORANGE。錆びたようなきれいなオレンジ。KONAにしか出せないカラーなのもお勧めのポイント。KONAのフレームワークと相まってきれいなカラーリングとなっています。

このサイズのタイヤを入れてもチェーンステイレングスは430mm。山の中での操作性の良さを感じるサイズになっています。サイズはSサイズなので、女性の方にもご利用頂けるサイズになっています。

気持ちのいい山の中をBIG HONZO DLと一緒に駆け抜けるのはいかがでしょうか。

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2021.May. 9

今まで、リムブレーキモデルのみの展開であったSPECIALISSIMA が、待望DISCモデルを発表し話題になりました。

超軽量モデルでありヒルクライム特化のバイクでもあったSPECIALISSIMAがDISCモデルになりエアロ性能を追加しオールランドモデルとして生まれ変わりました。そんなSPECIALISSIMA DISCのフレームセットがGROVE青葉台に入荷しました。

全体のシルエットほとんど変化はないですが、エアロ性能を加えオールラウンドモデルになった事によりジオメトリーなどに関して少し変化しています。同じサイズを比べた時、シートチューブ長に関しては少し短くなり、シートステー長に関しては少し長くなりより安定感が増しています。そしてヘッドチューブ長に関しては少し短くなっています。これは強力な制動力に耐えうる、高剛性で最軽量なフォークを新たに設計された事による物です。

1.5にサイズアップされたヘッドチューブは軽量性と剛性の高さを実現してます。リムモデルと比べた時、DISCモデルの方がヘッドが太く、ケーブル類を全てを内装出来る仕様でもあります。

タイヤクリアランスに関しては最大で700×28Cまで対応しています。25Cが主流な雰囲気がありますが、28Cを履かせる方も多いと思うので、そこは嬉しい設計だと思います。そしてカラーリングは今あるカラーの中で最軽量です。他のカラーと比べ、80gも軽いので軽量化好きにはもうこのカラーしかありませんね。光沢のある黒は高級感があり落ち着きがありながらも、最高にカッコイイです。

そしてBianchiのハイグレードのみに搭載されているカウンターヴェイルを忘れてはいけません。Bianchiが特許を取得している特殊な素材。最大で80%振動を除去してくれる不思議な素材ですが、このカウンターヴェイルが搭載されているモデルに乗るとその乗り心地に驚くと思います。振動吸収性とはまた違う、上質な乗り心地を体感出来るので、一度乗ったらもう虜になります。

そんなカウンターヴェイルが搭載し、エアロ性能を加え、進化した超軽量モデルであるSPECIALISSIMA DISC。そんなバイクの乗り心地は間違いなく最高のライドを提供してくれます。

そしてBianchiのロゴはホログラムカラーになっています。見る角度によっては黄色、緑、青などに変化するとても綺麗なカラーです。フレームカラー―に黒と合わさってカッコよさを際立たせています。実物は写真以上にカッコいいので、気になる方は是非一度そのフレームをご覧ください。

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