ROAD


妥協のない最速のバイク TARMAC SL7

2021.Jun. 5

これからの季節にTARMAC SL7。

SL6から更なる進化を遂げたSL7、そのPROグレードが店頭にはございます。

エアロ性能、登坂力、軽量性と全てを兼ね備え、これ以上の軽さは反則級と言われ発表されたのを覚えている方も多いと思います。SPECIALIZED の中で平坦最強であったVENGEと同等のエアロ性能を持ち、オールラウンダーバイクであったTARMACの軽量性、登坂力を併せ持つバイク、それがSL7です。

エアロ性能を求めると重量が重くなってしまう、かといって軽さを取るとエアロ性能が薄れてしまう。そんなどっちかを犠牲にしなくてはいけない、そんな妥協に終止符を打ったのがこのバイクです。

VENGE、TARMACの融合でもあるバイクにはそれぞれのバイクの特徴が表れています。ヘッドチューブ、シートステイなどは空気抵抗削減であるためのVENGEの特徴が大きく表れ、フロントフォークの形状やダウンチューブには軽量であるTARMACのしなやかさが特徴として表れています。

そんなSL7のPROグレードですが、付いているハンドル、ホイールもエアロ性能を際立たせるパーツが付いています。

ハンドルはケーブル類を内装出来るS-Works Aerofly IIを装備してます。前モデルであったAeroflyよりもさらに軽くなり、丸ハンドルよりも速く走れる事が証明されています。少しでもタイムの短縮をしたい、レースに勝ちたいなんて人にも最高のハンドルになります。ハンドルのトップ部分には加工がされているので濡れた手でも滑らずしっかりと握る事が出来ます。速さ、快適性と非常に高いパーツになっています。

そして、ホイールはRoval Rapide CLを装備、クリンチャー専用ホイールですが、上位モデル、Rapide CLXと同じ新型のリムを使い、ハブ、スポークのみ変更した非常にコストパフォーマンスが良い物になっているので、平坦は勿論、登りでも十分な性能を発揮してくれます。

振動吸収性の素晴らしさによる乗り心地、ハンドリングの軽さ、エアロダイナミクスによるガツンとした加速力と、世界選手権優勝の最速のバイクです。カラーリングはレッドティント、深みがあり、下地が透けて見えるレッドがとても綺麗で最高にカッコイイバイクとなっており、実車は写真以上にカッコいいので是非店頭でご覧ください。


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