2017.Dec. 26
待望のリリースとなり話題沸騰中のペダルです。
ジョイスティックとしては、初のペダルのリリースとなります。
久し振りにCNCペダルが 商品ラインナップに追加されていますので、
少し紹介させて頂ければと思います。
ジョイスティックと云えば、SPECIALIZED GRAVITY TEAM にもコクピットが供給されておりまして、
ダウンヒルのレースシーンを席巻して 表彰台の頂点まで上り詰めているブランドです。
カナディアン・ブランドらしく、デザインは無骨さを残しながらも
最新スペックでの製品をリリースしてきている印象が強く、開発に余念がありません。
Lighter than ever と うたいながらも 超軽量といったわけではなく、
アグレッシブ・オールマウンテン、エンデューロ等での使用を考慮した際に選択できるペダルの中では
確かに最軽量の部類に位置する 左右ペアで 約400g といった重量となっています。
タフで、軽いです。
アウトボードベアリング構造で、
耐久性とスムースな回転を維持しながらも Qファクター(スタンス幅)を狭めています。
その分 軸長を短くして軽量に仕上げられている点は、
ボディー形状からも レースフェイスの ATLAS ペダルを連想しますが、
今回 注目する点は、ペダルピンの位置です。
クランクに一番近く、ペダルの一番端のペダルピンの位置を計測してみました。
どれだけスタンスを狭められて 5.10等のシューズに食付いてくれるか、という部分です。
今回 比較したのは、世界で高評価を得続けている ディーエムアールの VAULT。
リリースは遥か昔となりますが、元祖 薄型ペダルとして君臨し続けています。
話は脱線しますが、
このペダルは BRENDOG ことブレンダン・フェアクローのシグネイチャーで
ペダルピンも こだわったピンが付属してきています。
話を戻します。
クランクから最端部分のペダルピンの位置ですが、
ジョイスティックは、およそ 23mm。( ※クロマグ CONTACT と同じ。先述したレースフェイスは、27mm。)
ディーエムアールは、およそ 25mm。( ※中央部分のピンまでは、19mm。)
リリース以来、ダウンヒルユーザーに定評のあるストレートラインのデファクトも 参考に計測してみました。
ストレートラインは、なんと! 17mm。
現役で人気がある秘密の一つ、です。
と、いった様にペダルはシューズで踏ん張り食付いて性能を発揮するパーツですから
ペダルピンの位置も非常に重要なポイントとなっています。
最後に本体踏み面(ボディー)の厚み(最薄部)ですが、
ジョイスティックは、およそ 14mm 薄。
ディーエムアール(DMR)は、およそ 16mm 厚。
ストレートラインは、およそ 18mm 厚。
トレイル系のペダルですと、
レースフェイス ATLAS 等の 13mm 薄ほどの極薄ペダルも御座いますが、
薄さだけに絞っての商品のご紹介は、また次回のお楽しみ とさせて頂きます。
少し違った角度からのご提案もありますので、もう少しお付き合いください。
ディーエムアールの別売でリリースされている Silver カラーのピンが丁度サイズが同じです。
カスタムに打って付けです。
ブラックボディーには、キラリと輝くシルバーが相性抜群でお勧めです。
こちらは、別途 お買い求めください!
■ DMR bikes VAULT Pin 1,800円(税抜)
■ JOYSTICK EMULATOR PEDALS 16,500円(税抜)
ジョイスティックの EMULATOR 、
剛性を確保しながらも、薄型で軽量なペダルに仕上げられた 最新で話題の逸品となっております。
こちらの商品は、当店通信販売サイ ト BIKE-ONLINE でもご購入が可能です。
皆様のご利用をお待ちしております。
GROVE青葉台
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